Google Maps Static Maps APIを使用すると便利っぽい
Google Developer ConsoleからAPIキーを取得
Google Developer Console からプロジェクトを作成して、APIキーを作成する。
URLを組み立てる
APIキーが取得できればあとは、URLを組み立てるだけで画像が取得できる。
基本となるURLはhttps://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap
で後ろにクエリを続けてURLを構築する。幾つか必須のパラメータがあり、最後に指定するkeyも必須
公式で提供されているURLを利用すると以下の様なURL形式となる。
https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=Brooklyn+Bridge,New+York,NY&zoom=13&size=600x300&maptype=roadmap
&markers=color:blue%7Clabel:S%7C40.702147,-74.015794&markers=color:green%7Clabel:G%7C40.711614,-74.012318
&markers=color:red%7Clabel:C%7C40.718217,-73.998284
&key={API_KEY}
場所に関するパラメータ
ともにマーカーを設定しない場合必須
center マップの中央を定める。地名または、緯度経度が利用可能
zoom マップのズームレベルを定める。0(世界地図) から 21まで
地図に関するパラメータ
size 必須 画像の縦横比を指定する。フリー利用でのサイズは640x640が限界
scale 画像の縮尺を指定する。scale=1がデフォルトで、sizeで指定したとおりの画像が帰ってくるが、scale=2 では単純に縦横2倍に拡大された画像が返ってくる。無料のアカウントで選択可能なのは2のみ
format 画像のフォーマット。デフォルトはpng
maptype マップのタイプ。roadmap
, satellite
, hybrid
, terrain
などが選択可能。
マーカーをセットする
マーカーはmarkers
という名前で何度でも指定できる。
マーカーにはcolorやlabelに加え位置情報を設定できる。
markers=color:0x555555|label:A|osaka