yarn と local modulesでテスト関連の依存を一つにまとめる

テスト実行しようとすると devDependency がカオスになりがちで、どれがどれ関係の依存だったのかよくわからなくなりがちです。

なるべく同種の依存は一つのカテゴリでまとめてしまいたいので、ローカルモジュールを利用して一つにまとめてしまおうと思います。

今回は karma の導入で必要なモジュール群をひとまとめに。

$ mkdir -p local_modules/karma-test
$ cd local_modules/karma-test
$ npm init
$ yarn add karma karma-mocha karma-phantomjs-launcher karma-webpack mocha power-assert 

devDepencency に追加すると、メインのプロジェクトから参照した際にモジュールが読み込まれなくなるので注意。

続いてメインのプロジェクトにて

$ yarn add file:./local_modules/karma-test --dev

npm の場合、npm i local_modules/karma-testで行けるそうですが、 yarnの場合 file: の記述が必要になります。

うまく行けば yarn.lock node_modules の中に テスト関連のライブラリの姿を確認することが出来ます。

参考