ls

ディレクトリとファイル一覧が確認できる。

# ls ディレクトリ名

ls -la で、名前が . で始まるファイル・ディレクトリも表示される。

# ls -la ディレクトリ名

ファイルサイズをわかりやすく表示させる時は -h オプションをつける。

# ls -lah
-rw-r--r-- 1 miisuke wheel   202 Jul  5 15:32 apache-playbook.yml
-rw-r--r-- 1 miisuke wheel  8.7M Jul  1 20:46 apache-tomcat-8.0.24.tar.gz
drwxr-xr-x 2 miisuke wheel  4.0K Jul  4 10:20 backup

タイプスタンプ順にソートさせて表示する時は -t オプションをつける。

# ls -laht
-rw------- 1 miisuke miisuke 1.1K Jul 26 10:23 .bash_history
drwx------ 7 miisuke miisuke 4.0K Jul 12 05:53 .
-rw-r--r-- 1 miisuke miisuke    0 Jul 11 14:33 copy

逆順にソートして表示させる時は -r オプションをつける。

# ls -lahtr
-rw-r--r-- 1 miisuke miisuke  124 Mar  4 05:16 .bashrc
-rw-r--r-- 1 miisuke miisuke   18 Mar  4 05:16 .bash_logout
drwxr-xr-x 4 root   root   4.0K Jun 20 15:28 ..

自分がよく使うオプション

更新が古い順に表示させる時は「ls -lahtr」
更新が新しい順に表示させる時は「ls -laht」
単純に一覧を表示させる時は「ls -lah」

あるディレクトリ配下全てのファイル数を数える

# cd <移動先ディレクトリ>
# ls -laR | grep -c '^-'

ls の R オプションで、ディレクトリ内を再帰的に表示させる。
grep の c オプションで、条件にマッチした行数を表示する。
この場合は、頭文字が - のものだけカウントしている。