0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Amplitudeの無料環境を開始する方法

Last updated at Posted at 2022-02-01

概要

Amplitudeはデジタル最適化プラットフォームの会社です。分析のAmplitude Analyticsをコア製品とし、A/Bテストを行うAmplitude Experiment、予測・パーソナライゼーションを行うAmplitude Recommendというラインナップで展開しています。
B2B、B2C問わず大手のテック企業でも実施している高度な分析を非ITユーザーでもセルフサービスで分析することができます。

Amplitudeの特徴として、フリーミアムプログラムがあります。Amplitudeに登録さえすれば、無料でコア分析機能を使用することができます。
本記事では、Amplitudeのフリーミアムプログラム(Starter)の開始手順を紹介します。

目次

  1. 前提条件
  2. 手順
  3. あとがき

1. 前提条件

AmplitudeはSaaSです。特にサーバー環境などは不要で、ブラウザ経由でサインナップしていただければ、数分で開始することができます。
設定の途中で2段階認証用にメールアドレスが必要となります。メールを確認できる環境から設定をお願いします。

2. 手順

  1. Amplitudeの開始方法

https://analytics.amplitude.com/login/my-demo にアクセス。

各種情報を入力。

  • Work email: ビジネス用のEメールアドレス
  • Country: Japan
  • チェックボックスの上段はニュースレターの配信をするかどうか(任意)
  • 下段はプライバシーポリシーに対する同意(必須)

入力が完了したら、『Explore Demo』をクリック。

image.png

所属している業種を選択(なければOtherを選択しで入力)し、Nextをクリック。

image.png

所属情報を入力。

  • Full Name: 名前。アルファベットで名前と名字の間に半角スペースを開ける
  • Company: 所属会社名("個人"でもOK)
  • Phone Number: 電話番号(任意)

入力が完了したら『Explore demo now』のボタンをクリック。

image.png

ここまで完了すると、ブラウザ上はAmplitudeのトップ画面に推移をして、メールでパスワード設定用のリンクが送付されます(下図)。
メール内のリンクをクリック。

image.png

パスワードを設定し、チェックボックスにチェックを入れてActivateをクリック。

image.png

組織名(以下、org)を定義。

  • Name of your organization: 貴社名、部署名、店舗名など、orgの表記名を入力。すでに使用されている表記名を入力した場合、エラーが表示されるため変更。
  • Your org URL: org固有のURLを定義。URLとして有効な任意の文字列を利用(マルチバイト不可)。すでに使用されているURLを指定した場合、エラーが表示されるため変更。

入力が完了したら『Create』のボタンをクリック。

image.png

以上で終了です。フリーミアムが開始されました。

3. あとがき

これで Amplitude の初期セットアップが完了しました。
サンプルのデータでチャートをご体験頂けますし、皆様のデータを取り込むことで分析業務を行うことができます。
データ連携と分析方法については別の記事で紹介します。

Amplitude日本のSlackコミュニティを立ち上げました(2022年1月末)
現在プレオープンということでコンテンツは少ないですが、これから最新情報をどんどん追加していきます。
Amplitudeを使用する上での相談もできますので、お気軽に参加&投稿をお願いします!
https://join.slack.com/t/amplitude-japan-comm/shared_invite/zt-120b30ns6-5EWzmkg9xWNWgiYa0_82Cw

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?