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【運ゲー】HTML5(CSS3)レベル1に3回目で受かった話

Last updated at Posted at 2020-12-13

この試験は運ゲーだ。(個人的見解)

まず、打倒HTML5と志した時の私のスペックを紹介しておく

  • プログラミングに触れて4ヶ月
  • HTMLとCSSはテンプレコピペしかしてない(divすら理解してない)サーバーサイドの人
  • 初めてQiitaの記事を書いている今、 『タグ書くんかい』と半ギレのレベルでフロント系が苦手

ちなみに、配属後数日で「画面側やると壁と見つめ合う事しかできないのでC#書かせてください」と懇願するくらいには苦手。だっていうこと聞いてくれないんだもん。

1回目の戦い

装備

ゲームのスタート時に職業に悩むが如く、どの参考書を買うかめっちゃ悩んだ。
悩みに悩んで、買ったのがこちら。
(値段見たい人はテキストリンクをクリックしてね)

HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.0対応版
html5_1.jpeg

多分、どのサイト見てもお勧めされていると思う。
これに決めた理由としては、問題集やるほどの実力…なくね?って気づいてしまったから。

みんながお勧めしてるだけあって、詳しく載ってるので細かいところまで抑えられるよ。
私には子守唄だったけどな。
詳しいところまで解説されているんだが、読み物でしかないので飽きる。
単調作業はマイクラでブランチマイニングくらいしか出来ない。読むことが結構苦痛だった。
同じタイプの人は、さっさと問題集買うことをお勧めする。問題集+細かいところは参考書が良いかも。

試験当日

ぶっちゃけ落ちるだろうな〜、って思いながら試験受けてた。
見事に落ちました。確か56点とかそのくらい。

参考書を1周しただけで受験しようと思った勇気を褒め称えたい。ただの馬鹿だけどネ。
そしてこの試験を受けて私が感じたのは、『参考書の問題、優しすぎるな』ってことだった。

こんなに早く受験したのは、参考書の例題が少なかったことが発端。
過去問を買うか先輩に相談したところ、受験して落ちたら買えばええやん?と言われたので「とりあえず受験してきます」という流れになって、この結末を迎えた。

リベンジ、HTML5(CSS3)レベル1

前回のような失敗は2度と繰り返さない。
せっかくの休日を潰すの嫌だし、受験費用も安くないし。そんな覚悟を持って私はリベンジをするべく装備を増やした。

新たな相棒

結論を言うと、こいつを買えば合格できる。

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 スピードマスター問題集
HTML5_2.jpg

1冊目と迷って買わなかった問題集。
1度目で落ちたことにより購入に至ったわけだが、素晴らしくわかりやすい
解説が丁寧だから、読み進めるうちに知識がどんどんついていく。
リベンジまでに通勤時間で3周は読んだし、模擬試験を2回は行った。
期間にして2週間くらいだったかな。サクサク読みやすい本なのでオススメ。

いざ、決戦の日

「いや〜、3周もしたしめっちゃ理解度上がったし受かるっしょ」

みたいな気持ちで当日を迎えた。ちなみに前日はApexやりすぎて、一切勉強してない。
しかし私はここで、大事なことを忘れていたのだ。皆さんはお気づきだろう。

その違和感は、試験開始数秒で感じた。
試験問題、難しすぎない?
その通り、試験問題は割と難しい。上記2冊の問題に比べ細かいところをついてくる。
もちろん、試験問題は毎回ランダムなので同じ内容が出るわけではない。

結果は65点。あと5点足りなかったのだ。
ここで私は疑念を抱いた。運が悪いのでは???

運が味方した3回目

正直、2度目は受かると思っていたから落ちたことへのショックは凄まじかった。
帰り際、お母さんにLINEで泣きついたくらいには凹んだ。(※チャットで泣きついてた)
あと5点なら、すぐにでも受験したら受かるのでは?という気持ちと、受験費用の痛手が天秤にかかり私の腰は重くなっていた。

3回目に向けて

落ちた翌週には受験すると決めて、もう一度問題集を読もうかと思ったが、全然ダメだった。
一周もせずに当日を迎えた。

試験のやり方を変えた

試験当日、私は今までとやり方を変えた。
今まではひたすら回答するのみだった。
今回は少しでも悩むものや、自信のないもの全てに見直しフラグを設定しながら解き進めた。
最終的に18個ついていたが、そこから見直して12個まで減らした。

記述式の問題でスペルミスしたくないから、他の問題に書いてあるスペル確認するためにフラグ設定したり、別問題に回答あったのを覚えていたので答え合わせようにつけておいたりしていた。

結果、85点。なんでやねん。
2回目から対して勉強してないのに20点の差はなんやねん。

結局は運ゲー

タイトルに運ゲーって書いたのは3回目の試験でそう感じたからだ。
2回目の試験では、めちゃめちゃ細かい難しい問題が多かった。それに対して3回目はこんな感じ。

言語指定 xx lang="ja" のxxに当てはまる要素名を書け

↑みたいな基礎の基礎が多かった。
毎回ランダム出題なので、問題の難易度に結構波があると感じた。

きっとこの記事を見てくれている人は、1度か2度落ちた人だと思っている。
こんな人もいるので、自信を失わずにチャレンジして欲しい。
そして実力を身につけながら、運を味方にして是非資格をGETして欲しい。

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