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【Vim】Vimのインストール〜基本的な操作について

Last updated at Posted at 2021-02-06

0.はじめに

学習している教材をきっかけにVimのことを知りました。
アウトプットを兼ねて、インストールと基本的な操作を記していこうと思います。

1.読んで欲しい人

・テキストエディタを探している
・Vimに興味がある
・インストールしたけどエラーが出てしまっている

2.使用環境

mac.os バージョン10.15.6

3.vi/Vimとは?

vi(ヴィーアイ)・・・端末で動作するテキストエディタ。マウスはもちろん、矢印キーやファンクションキーのような特殊キーを使用せずに操作できる。
Vim(ヴィム)・・・viの拡張版。

参照リンク1:Linuxの定番テキストエディタ「vi」をマスターしよう
参照リンク2:[【初心者必見】最強エディタVimの使い方/コマンド30種まとめ]
(https://www.sejuku.net/blog/5570)

3.1 vi

3.1.1 viを起動する

viはターミナルから起動することができます。
vi ファイル名と入力します。

(例)sample.txtというファイル名で作成したい場合

ターミナル

$ vi sample.txt

すると、"sample.txt"の名前で新規ファイルが起動します。
ファイル名

3.1.2 viで入力〜保存する

(1)モードの切り替え
viを起動時、ノーマルモードになっています。ノーマルモードになっていると入力することができません。
そこで、iキーを押してインサートモードに切り替えます。
ファイル名

インサートモードに切り替えると文字の入力が可能になります。

(2)保存する
保存の際はescキーを押してノーマルモードに再度切り替え、:wqEnterで保存ができます。
(保存せず強制終了する際は:q!です。通常の終了は:qです。)

(2補足)保存したファイルはどこに行くのか?
場所を指定していない場合、ホームフォルダに保存されます。
(macの場合、Shift+command+Hでホームフォルダが表示されます。)

3.2 Vim

3.2.1 Vimのインストール

Vimに関しては、インストールをすることで使用が可能になります。
Windowsとmacでインストールの手順が異なります。
(今回はwindowsの手順は割愛します)

今回は下記リンクのMacでVimを利用するの章を参考に、MacVim-KaoriYaをインストールしました。
参照リンク:[【初心者必見】最強エディタVimの使い方/コマンド30種まとめ]
(https://www.sejuku.net/blog/5570)

アプリケーションフォルダにMacVim.appを入れてクリックすると、「開発元が未確認のため開けません」というエラーが表示されました。
そこで、下記のQiitaを参考に、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を一時的に緩和することで、エラーを解消しました。

参照リンク:Macで「開発元が未確認のため開けません」とエラーが表示されてアプリが開けない場合の対応

3.2.2 Vimを起動する

MacVim.appをクリックすると、Vimが起動します。ファイル名は無名となっています。
vin起動.png

3.2.3 Vimで入力〜保存する

※基本的な操作はviと同様です。

(1)モードの切り替え
viを起動時、ノーマルモードになっています。ノーマルモードになっていると入力することができません。
そこで、iキーを押してインサートモードに切り替えます。

インサートモードに切り替えると文字の入力が可能になります。
vim insert_mode.png

(2)保存する
名前をつけて保存する際は、escキーを押してノーマルモードに再度切り替え、
:w ●●(ファイル名)Enterで保存ができます。
※ファイル名が無名のまま、上書き保存である:wqEnter行うとファイル名がありません!とエラーが表示されます。
vim E32 error.png
(保存せず強制終了する際は:q!です。通常の終了は:qです。)

参照リンク:Vimをメモ帳程度に使うために覚えておくべきコマンド

4.感想

Vimのインストール時にエラーの解消で時間を要したものの、触ってみることでとっつきにくさのハードルが下がりました。
今後実務等で触る機会もあるかもしれないので、操作の仕方に慣れていきたいです。

5.最後に

記事の感想や意見、ご指摘等あれば伝えていただけるとありがたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。

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