Salesforce Trailhead とは
Salesforce を楽しく学ぶ方法、それが Salesforce Trailhead です。
たくさんのモジュール(単元)の中から自分の興味に合わせて選択して学んでいく形です。
何からやればいいのか分からないかたは、モジュールを集めたトレイルがあります。
トレイルに沿って進めていけば、簡単です。
Trailhead のよいところ
Trailhead のよいところは、実際に手を動かして試すところです。
モジュールの中には「Challenge」という単元の確認テストのような問題が用意されています。問題は実際に手を動かして試す形式のものがいくつもあります。
自分が持っているDeveloper Edition を起動して問題に従ってカスタマイズします。
正解すると、以下のように表示されてテンションがあがります。
Challenge と英語
「Challenge」は英語なので、英語力が試されます。
私は手を動かす方が正答率がいいです。
設問にあった選択肢を選ぶというChallengeもあるのですが、その場合の正答率は英語の理解力に左右されます。
そんな時に役立つのはSalesforce - 英単語と本家のAPIドキュメントです。
日本語と英語を頭の中で置換しながら読むと正答率が上がります。
ちなみに、私の出来が悪かった Challenge は、オブジェクトのリレーションです。
Object Relationships Overview によると、リレーションは以下のように定義されています。
- Master-detail
- Many-to-many
- Lookup
- External lookup
- Indirect lookup
- Hierarchical
lookup という単語が頭になくて、reference という単語が脳内を占拠していたため、Challenge の設問をことごとく間違えました。
Challenge tips
設問の通りにやってもうまくいかない時は以下をお試しください。
@mihoko_az もしかすると確認済みかもしれませんが、ユーザの言語を英語にすると通るかもしれません。
— Taiki Yoshikawa (@tyoshikawa1106) 2015, 11月 30
まさしくtweet の通りでした。challenge は英語ですので、英語で解くほうがよろしいようです。
私は英語力が低いので、ぎりぎりまで英語にはしません。
設問が分からない時に環境を英語にすることでヒントを得ることができます。
Trailhead のよいところ。もうひとつ
バッジです。
バッジを集めるのが楽しい。
時間がなくて集まりが悪いですが、コツコツやっていきます。
バッジを眺めてニヤニヤしていると、シルバニアファミリーを集めていた小さい頃の自分を思い出します。
さいごに
Trailhead を通して知識の update ができます。
気付かぬうちに変わっている箇所がたくさんあります。
業務で使っているわけではないので余計に、錆ついていたなと反省しました。
そんな知識の棚卸にも便利な Trailhead でみなさん遊びましょう!