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文系出身のド初心者が1年ちょっとスクラム開発をやってみて-スクラム、私に合っているかも?-

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はじめに

こちらの記事に興味を持ってくださってありがとうございます!
文系出身で未経験入社→スクラム開発に1年ちょっとだけ携わっている、しがないIT系OLの私がスクラムをやってみての記録になります。
個人的にスクラム開発はスッと自分になじんだように感じているのでその理由や、ここはちょっと…というような内容を書いています。
※この記事はあくまで個人的な意見をつらつらと記載したものになります。一個人の考えとして捉えて頂ければと思います。

私のステータス

まずは私自身について少しだけ。
・社会人2年目
・大学は4年制大学の文系出身
・「プログラミングは入社してからで大丈夫!」という人事の方の言葉を振りかざし、入社までIT系の勉強は一切せず
・軽度のゲームオタクなのでそこまでIT等々への嫌悪感や苦手意識はなし
・入社後半年間の研修を経て、現チームに配属
飽きっぽい(集中力のキープ時間はウル〇ラマンもびっくりの短さ)

やってみて感じたこと

①スクラムやアジャイルの考え方は意外と受け入れやすかった

ウォーターフォール等スクラム以外に触れていないということもあるかと思いますが、個人的にはそこまで抵抗なくアジャイルの考え方を受け入れられていると思います。以下2点が個人的に好作用しているのでは…?と、個人的には分析しています。

1.1つのタスクが最小限になっている

個人的にはこれが一番自分に合っていると思います。ゴールがある程度明確になっていることも相まって、飽きずに開発業務を進めることができているのではと思います。(社会人として飽きないのは当たり前というのは別件)

2.細かい単位でのリリースを実施している

チームやプロダクトによって異なるかと思いますが、この小さい単位でのリリースという考えも個人的に受け入れやすかったです。ソシャゲ等のアプデで、徐々に新機能が追加されたり、既存機能がアップデートされたり…ということに慣れていることもあり、その形態自体はスッと理解できたように思います。また、もしバグがあったとしてもすぐにhotfixしてリカバリーできる点も、心理的安全性の面から自分には合っていると思います。

②とはいえ受け入れがたい部分もある

自分にめちゃ合っている…!かのように書きましたが、もちろん相容れない点もあります。
個人的には**”答えがない”という考えに対してはやや苦手意識があります。勉強会等々に参加してみても”ケースバイケース”という一言で結局片付けられてしまうような気がして、その絶対的な正解のなさ**に対してはつかみどころがない…と思ってしまいます。
が、絶対的な正解がない=工夫次第でもっと良くできると最近捉えることができるようになってきています。チームの一員として、みんなで一緒によりよいチームを作っていきたいと今は思えています。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後さらにスクラム開発に携わっていく中で、この意見や考え方が変わっていくことももちろんあると思うので、また適度なタイミングで自分の言葉で表現できるようにしていきたいと思います。

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