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心理的安全性を確保するために新人がやってよかったこと-分報大事!-

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はじめに

在宅勤務という単語が当たり前になった昨今ですが、未だにリモートでの仕事に難しさを感じてしまう方多いかなと思います。
この記事では、コロナ渦に入社し在宅勤務がほとんどの私がスクラムチームで開発をする中で、心理的安全性確保のために日々の業務の中で実践していることをシェアできればと思います。

簡単自己紹介

まずは私自身について少しだけ。
・社会人2年目
・大学は4年制大学の文系出身(未経験で入社)
・スクラムチームで開発を担当させてもらって約1.5年

心理的安全性とは

『チームメンバーがリスクをとることを安全だと感じ、お互いに対して弱い部分もさらけ出すことができる。』
【参照】Google re:Work「「効果的なチームとは何か」を知る」

と書かれています。

個人的には、「気兼ねせず自分の意見を言いやすい環境。チャレンジを認めてくれ、必要であればサポートしてくれる環境」かなと思います。
もちろん外的要因が大きいとは思うのですが、自分からのアクションでも変えられる部分があるのではないかなと思います。

分報について

自分自身のアクションでより心理的安全性を高めるために有効だなと私が感じているのが、「分報」です。
やり方としては、良き頃合いでTeamsに投稿をしています。投稿することにあまり制限を設けてハードルを高くしたくないので、タイミングや頻度については特に細かいルールは設定していません。
どんな内容を投稿しているかといいますと、これもまた特に細かいルールは決めていません。バックログを引き取った際に「これやります!」と宣言したり、仕様検討のメモ書きを残したり、はたまた煮詰まったのでおやつとってきます宣言をしたりとかなり自由に投稿しています。(投稿というよりもボヤキに近い…)

個人的な分報のいいところ

1つ目は、自分の作業メモとして活用できることです。
「あれ、どうしてこの仕様にしたんだっけ」や「(月曜朝に)先週どこまで作業したんだっけ」という場面でとても重宝しています。書き出すことで自分の頭の整理にもなるので、少なくとも私には合っているかなと感じています。また、過去の分報を見返すことで、自分自身の成長も確認することができるので、成長記録(黒歴史ともいう)としても活用しています。

2つ目は、一人で抱え込まない環境ができることです。
在宅勤務がほとんどなので、どうしても1人で作業していることが多くなってしまいます。また、なにか悩んでいたり壁にぶち当たっていても当然自分から声を上げていく必要があります。自分から声を上げることの大切さは重々承知しているのですが、それでも「先輩忙しそうだな」と躊躇してしまうことがあります(今でも)。そんな場面で、「これA案かB案かどちらにしようかな」「こんなエラーが出てて動かないなwithスクショ」みたいな投稿をすると助けてもらえることが多々あります(ありがとうございます。。。)。
また、分報することで先輩としても作業状況を把握しやすく、声もかけやすいと何度かほめていただいています。作業状況の把握、コミュニケーション機会の創出という面でも分報は有用なのかなと感じています。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
未熟ながらも、また色々とシェアしていければと思いますので、よろしくお願いします。

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