kubernetesを勉強することになったものの、良いリソースがまるで見つからなくて辛かったので、見つけた中で良さそうなものをまとめておきます。
かなり難しかったですが、以下に上げたものを使って勉強したらそこそこ使えるようにはなってきました。
英語日本語問わず参考記事が少ないのは、その開発スピード由来かなと。
アップデートが本当に早いので、最終的に信じられるのはdocumentationくらいです。
最初の1歩
kubernetes含むmicroservicesのudacityコース(おすすめ!)
Mr.kubernetesと呼ばれるエバンジェリストの方が説明してくれます。
サンプルコードで一緒に作成しながら作れるのはすごい。
英語字幕もあるので、ちょくちょく止めて読みながら理解すれば概要は把握できます。ただしGKEで動くkubernetesの話です。kubernetes単体ではないので注意。以下GKEの場合は同様。
katakodaのk8sコース(2017/05/22追記)
kadacoda
会社の同期が教えてくれたサイトです、インタラクティブにコードを書けるのでk8sの公式サイトみたいな感じで勉強できます。k8sの構成要素などについても詳しく学べるようです(ちょっとしか見てない)。
絵本でわかるkubernetes
これは参考にはならない。キリンが「ぼくのクローンが必要なときはどうしたらいいんだい?」とか言い出すのシュールすぎでは。
読みつつ手を動かす
読んでるだけだとよくわからないし、手を動かしてるだけでもよくわからないので、行ったり来たりがおすすめです。
GKEじゃなくてkubernetesやってみた記事
GKEとはkuberenetesをナイスな感じで動かすためのプロダクトなので、裏側の仕組みがわかりにくくなってます。
kubernetes単体で用いるならば、自分でコンピュータのクラスタを作って通信設定して〜ってやることになって
大変面倒なのですが、その方が挙動が分かって良さそう。
http://acro-engineer.hatenablog.com/entry/2016/10/04/120000
さすがに自前でクラスタ組めないので、自分はこちらの本で勉強しました。スッキリ書いてあるので、かなりおすすめです。
最新のkubernetesの事例紹介スライド
事例もさることながら、挙動が説明してある図がナイスです。
GKEで実際にアプリを作ってみるブログ
こちらでは、実際に動作するcontainerを用いて、囲碁ゲームをGKEで動かすところまで手を動かしながらやれます。
http://enakai00.hatenablog.com/entry/2016/08/10/152334
他参考記事
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/30236#_=_
http://blog.grasys.io/post/dokuma/1st-step-kubernetes/
本記事は元記事より転載。