はじめに
James Stanier著「エンジニアリングマネージャーの仕事」を読んで私が印象に残ったことをメモがわりに、少しずつアウトプットします。
今度こそラスト!
12章 情報の証券取引所
- マネージャーには色んな情報が集まる
- スパイになってはいけない、スパイに加担してもいけない
- マネージャーとしてゲートキーパーの役割をつとめる
- すべての情報を扱うときにしたがうべき2つのルール「ヒポクラテスの誓い」「ゴールデンルール」
- センシティブな情報は「完全機密」「密閉箱」「開放箱」にカテゴライズして管理
- 心がけるべきは、必要十分の共有
- チームを適切な情報のループに入れておく
- 「反対とコミット」
- 社内政治、納得する部分もあるが、オープンな場に促していくのがあるべき姿ではと感じる
- 階層を飛ばしちゃだめ、人間だもの
13章 コントロールを手放す
- 私が最も苦手とするところかもな・・・
- ストア派:未来を心配するのではなく今をよくすることに集中
- 私たちがコントロールできるもの、全くコントロールできないもの、ある程度コントロールできるもの
- 7つの習慣の関心の輪と影響の輪に似てるな
- マネージャーにとっては、ある程度コントロールできるものが重要
- 外部ゴールと内部ゴール、内部ゴールは今置かれてる環境で現時点のベストを尽くすためのもの
- メッセージの全てに返信し、ミーティングに参加し、タスクにつぐタスクを片付ける→偽りの生産性
- 脳のLモードとRモード
- ひらめきやイノベーションはRモード、線形のLモードを止めないと発揮されない→何もしない時間枠
- 誰かをすぐに助けられるようにキャパをあけておく
- 通知をチェックするのをやめる ★ほんと大事
- 睡眠を8時間は取ろう
14章 良いハウスキーピング
- あなたが家をきれいにしておけば、ご近所さんもそうなる
- コンウェイの法則
- 似たスキルセットや興味を持つ人の集まり=ギルド
- トーク文化の奨励、LTの場づくり
- アーキテクチャ決定記録
- 説明責任とそのための権限を示すDRI
15章 デュアルラダー
- インディビジュアルコントリビューター(IC)トラックとマネジメントトラック
- ICは専門知識と影響力で価値を発揮する
- マネージャーのアウトプット=あなたのチームのアウトプット+あなたが影響を与えた他のチームのアウトプット
- キャリアアップフレームワークを作ろう
- 列が役割、行がコンピテンシー
- フレームワークに完璧はない
- キャリアアップフレームワークは「主観的」なものである
16章 現代の職場環境
- 性別・人種などダイバーシティ、同質的なチームよりもパフォーマンス高い
- テック業界は意外とアメリカでも女性比率低い30%未満
- 日本のテック業界はだいぶまともな気がする
- 自分に偏見があるのを忘れない
- 正しくないふるまいには声を上げる
- リモートワーク、分散チーム
- テキスト&非同期がコミュニケーションの基本となるため、相互信頼と当事者意識が必須
- そのためのチーム目標
- 衝突の解消や答えの出ない問題についてはフェイスタイムが欠かせない
- 重要でないことにはノーと言うことで集中力と効率を保つ
- 自分の言葉と自分自身の行動を一致させる
- 自身のチーム文化は、本書のアドバイスに従って、あなたがあなたでいることで作られる
17章 スタートアップ
- スタートアップにおけるマネジメントの役割
- 人の管理よりプロセス・採用・コミュニケーション・デリバリーのマネジメント、一般的にはVPoEと呼ぶ
18章 クリスタルボール
- 「生きがい」は長寿の地域沖縄が発祥 ほんと??
- 直近1年の計画と長期ビジョンを常に考慮しておく
- ビジョンを描くために過去10年を振り返る
- ビジョンステートメント→プランステートメント→コンピテンシー評価→スキルバックログ
- 部下に対して同様のコーチング
さいごに
ようやく読み終わったーーー
まとまった時間を取れず、ちょこちょこ読み進めたため、序盤の章はほとんど記憶にない。
そういう意味では、このアウトプットが後々役立ちそう。役立ってくれるといいな。役立てよう。
書籍全体を通して、目新しい発見のようなものはあまりなかったが、
エンジニアリング組織をマネジメントしていく上で本質的なことが網羅されていて、自分が出来ていないことの戒めや、意識していることの再確認など、読む価値はあったと思う。
そして初心忘れず謙虚なマネージャーであるために、今後も定期的に振り返った方がよさそう。
これからマネジメントに関わっていく人に対しては特にお勧め。
自社メンバーにも積極的に展開していこう。