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「エンジニアリングマネージャーの仕事」を読んで その3

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はじめに

James Stanier著「エンジニアリングマネージャーの仕事」を読んで私が印象に残ったことをメモがわりに、少しずつアウトプットします。

2章 まずは自分を管理しよう

2.2 活動を分類して生産性を高めるには

1エンジニア時代と違い、多くの人と関わり、多数の小さなタスクと向き合い、1日中コンテキストスイッチが発生して、生産性を感じることが難しいというのは分かりみが深い。
しかし、それぞれの活動を4つのバケツに分類することで、生産的と感じることができるそうな。

情報収集

適切な意思決定をするための知識ベースの糧となる活動
正式なプロセスはなくいつでもどこでも起こり得る。情報収集をしたいと思うことが大切。

  • 😟 あらゆるところから自然と情報が入ってくるがために受け身になってるかもなぁ。

意思決定

マネージャーが担うべき最も大切な仕事の1つ。
休暇申請の承認など小さなものから、人の採用など大きなものまで様々あるが、決定には細心の注意を払うとともに結果に責任を持つこと。

  • 🤔 「細心の注意を払うこと」≠「時間をかけること」だと思う。そして結果に責任というのは、成功を確約するものではなく(そんなの無理)、結果のアウトカムから逃げないということだと認識した。

ナッジング

議論に対して自身の観点を提供することで決定に影響を与えること。
自身が意思決定を下す役割ではなくとも。

  • 🤔 これは無意識だったので気を付けるようにしよう。それが必要な場面ではしかるべきところで発言しておくべきだし、そうでない時は不用意な発言をしないというのも大事なのだろう。

ロールモデル

物事をきちんと実行し、言うべきことを言うこと
いちばん良い方法はスタッフや同僚に実例で示すこと

  • 😟 「やってみせ・・」の山本五十六メソッドと同じだな。そういう意味では今年はアウトプットをしっかりやっていきたい。

なるほどなぁ、こうやって分類することで、普段やっている雑多なことが意味づけられ、「作業」ではなく「仕事」になる。
自分を励まし勇気づけることにつながるのかもしれない。

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