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【VSCode】latexmkrcのラクダアイコンを出す方法

Last updated at Posted at 2022-09-06

環境について

この記事は、筆者が mac ユーザーのため mac の VSCode を前提として書いています。windows では仕様が異なる可能性があります。

ラクダを出す

VSCode で latexmkrc ファイルを作ると、同じ latexmkrc でも「アイコンがラクダになる + syntax highlight が効く」ものとそうでないものがありました。上がラクダアイコン、下がノーマルなファイルのアイコンです。

SS_2022-09-05_20-49-20.png
SS_2022-09-05_20-48-54.png

この違いは長らく謎でしたが、ラクダアイコンがなくてもlatexmkrcとしてコンパイルには問題なく使えるので放置していました。

それが最近事情あってlatexmkrcをいじりまくっているときにようやく判明しました。どうやら先頭にマジックコメントとして#!/usr/bin/env perlというのをつけた後、一回latexmkrcを閉じてまた開くとperlのファイルと判断されることによってラクダアイコンと syntax highlight がつくようです。

SS_26.gif

ちなみに先頭に.をつけてもつけなくても構いません。逆にラクダにしようとするあまりファイル名をlatexmkrc.plなどとするとラクダになる代わりにコンパイルで使えなくなるようです。

ラクダマークが無事についたので幸せになれました。

もっと手っ取り早い方法(追記)

記事を書いた後、もっと簡単な方法があることに気づきました。要するにperlのファイルと認識してもらえばよいので、settings.jsonで以下のようにします。

settings.json
{
    "files.associations": {
    		"latexmkrc": "perl"
    	},
}

するとlatexmkrcを閉じたり開いたりしなくても、最初からラクダアイコンが表示されて syntax highlight が効くようになります。

さらに追記

ホームディレクトリに入れるlatexmkrcについてはドットをつけないといけないようです。

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