0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

勉強会用のJavaの資料を作った話

Posted at

まとめ

勉強会用の資料を作ったので、共有を楽にするためにアップロードしておいたという話。

勉強会について

現在の自分の職場にて新しく勉強会を開くことになり、自分が先陣を切ることにした。
ただし、SESで単独で派遣されている身なので、他の社員の技術レベルは一切わからない。
そのため、下記のような思考で勉強会用の資料を作成した。

  • すくなくとも、文法を調べる資料は社内にある
  • 相手の技術レベルはわからない
    • 低いレベルの人でもわかる課題を作りたい
      • できるだけ、次回に「良い設計とはなにか」を伝えられるような課題にしたい
    • できる人用の内容も盛り込んでおきたい
  • どこにでもありそうなかんたんな課題を比較的高度な設計方法によって作成すると新規性が出そう

資料

そうした結果できたのが、下記の資料である。

下記はスライドのソース。

そしてスライド内で書かれている「スターターキット」は下記のアドレス。

勉強会時に感じた課題

プロジェクトインポート時に事故発生

次のような展開で盛大に事故を起こした。

  1. 自環境ではEclipseにプリインストールされていたJDKが相性悪かったらしく、UTF-16でないと動作しなかった
  2. 仕方ないからUTF-16でクラスを作成し、githubにプッシュした
  3. githubはUTF-16エンコードのテキストファイルはバイナリとみなした(事故1)
  4. EclipseでgithubのコードをプロジェクトとしてインポートしたらUTF-8としてエンコードされた
  5. 日本語が文字化けし、余計な文字コードが紛れ込んだのかビルドもできなくなった(事故2)

いくつかの環境で実際に動かせるかどうか確認したほうがよかった。

勉強会の構成の不備

とりあえず資料を作るところにだけ目が行っていて、実際に実技があることを考慮に入れていなかった。

また、見ればある程度わかるよね、というレベルを目標にしていたが、
そのレベルまで行くにも自分の技量はもちろん、相手にもある程度の経験が必要であることを認識していなかった。

次があれば少しづつ改善していこう。

今後について

この勉強会スライドの課題の電卓づくりを、TDDを使って実装し、また、その際に考えていたことをまとめる予定。
日記に近いものになるからnoteにでも書くかな。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?