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“わからないところがわからない”方向けの勉強法

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#目次

  • 目的
  • 必要なもの
  • 学習法
  • まとめ

##目的
プログラミングの学習をしていると、ひたすらカタカナや英語が登場し、「わからないところがわからない・・・」と悩む方が多いです。
これはハードウェアの領域なのか?
ネットワークが原因なのか?
PCの知識が必要なのか、まずは英語の勉強をすべきなのか。。。

どこから手を付けたらいいかわからない、そんな方への勉強方法を紹介します。

##必要なもの
マインドマップ

ここではGoogleアカウントをお持ちの方向けへ、"MindMup" を紹介します。
GoogleDriveにMindMupを追加します。
Image from Gyazo
右下のアプリを追加→MindMupと検索し、追加。

※A4用紙などでも構いません。

##学習法
"わからないところがわからない"という状態は、どちらを向けばよいのかわからない状態です。
これから学習する部分がどれだけのサイズがあるかわからず、頭の容量をどれだけあければいいのかわからない状態でもあります。

その場合は自分がわかるところを認識する勉強をしましょう。
今現在わかることを徐々に増やすイメージです。

  1. 中心に今わかるキーワードを1つ書きます。
    Image from Gyazo
  2. その言葉を中心に連想できるワードを書いていきます。4〜5つほどで良いです。
    Image from Gyazo
  3. 次は周りに書いたワードについて、関連のキーワードを拡げます。2〜3回繰り返していきます。
    Image from Gyazo
    Image from Gyazo
    4. 次に自分でキーワードを説明します。
    重要なのは「何か調べつつ、正解を書く」ではなく、間違っても良いのであくまで現在の自分が“わかる”ワードで書くことです。※今回はオレンジで記入しました。
    Image from Gyazo

1〜4をひたすら拡げていく形でアップデートをし続けます。
何か調べたり、理解が深まるなどしてさらによい説明を思いついたら、さらに更新。
間違っていることに気づいた場合は、削除を繰り返します。

##まとめ
学習というと、知らないことを身につける。ということに他ならないのですが、
プログラミングの学習はstudy(勉強)ではなく、learn(学ぶ)ということが重要になってきます。
文字にできる、ということは「ここまでは覚えている」と安心して新しいことを覚えにいけます。

そしてこのブランチが膨らませられなくなったときは、そこから先が「わからないところ」となります。
そこから外に拡げるように学習をしていきましょう。

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