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エンジニアを目指した話

Last updated at Posted at 2021-09-23

はじめに

この記事は、Qiitaの10周年を記念したキャンペーンの一環として開催されている「10年前の自分に伝えたい、勉強しておきたかった技術」をテーマとした記事投稿イベントです。

まず簡単に私の自己紹介をしたいと思います。
私は大学で情報系の学科を卒業後、製造業のソフトウェアエンジニアとして就職しました。現在、二年目のエンジニアとして働いています。

さて本題に入りますが、私は今24歳ですので、10年前は14歳ということになります。中学2、3年?ですね。正直、私が中学生の時はエンジニアのための勉強は全くしておらず、普通に学校の中間テストや期末テストに向けて勉強していた状態です。ただ、その時に触れていた技術によって、「大学では情報系を学びたい」や、「エンジニアを目指そう」と思うきっかけになったので、その話をしようと思ってこの記事を書きました。よろしくお願いいたします。

結論:インターネット

セクションのタイトルとして書きましたが、結論として、私が中学生の時に「大学では情報系を学びたい」や、「エンジニアを目指そう」と思うきっかけになった触れていた技術というのは、**「インターネット」**のことです。
当時、私は携帯(ガラケーやスマホ)やパソコンは持っていなくて、インターネット、ましてやコンピュータサイエンスとは遠い存在でした。ただ、一つだけインターネットにつながるデバイスとして、PSP(プレーステーション・ポータブル)を持っていました。私がPSPで遊んだものの中でプレイ時間2500時間もやり続けた(廃人)ゲームがありました。それは、ファンタシースターポータブル2 インフィニティというゲームです。

公式サイトを見ると、とても懐かしさを感じます。2015年の9月にサービスも終了していて、悲しいですね...。ところでなぜこのゲームにそこまでの時間を費やしたのか?疑問に思うはずです。ゲームの内容が面白かったというのも理由ではありますが、もっと私自身、衝撃的な理由があります。それはインターネットマルチモードです。インターネットに接続して、日本中の知らない人たちと遊ぶことができます。今では当たり前の話ですが、当時の私は感激していました。というのも、私は一人っ子でとても寂しがり屋の子供でした。スマホ等を持っていなかったので、学校が終わって、友達と遊び終わったあと、家で一人でいることが多く、とても寂しい気持ちになっていたことを覚えています。その中で、インターネットマルチモードにより、いろんな人たちとゲームをしたり、会話をしたりをすることが非常に楽しく、自分の寂しい気持ちを和らぐことができました。ゲームの中で会話することがかなり多く、Lineで友達と話す感覚でこのゲームを使っていたので、こんなにプレイ時間が多くなってしまいました。私はこのゲームによって、**「インターネットってすごい!」**って思うようになりました。それと同時に、インターネットをもっと知りたい、詳しくなりたいと思うようにもなりました。これがきっかけとなり、大学では、情報系を学び、それからエンジニアになりました。

まとめ

今の時代、インターネットは身近にあります。

Qiitaの10周年を記念したキャンペーンの一環として開催されている記事投稿イベントでもう一つの「10年後のために今勉強しておきたい技術」をテーマとして記事も書きましたが、クラウド技術は非常に重要な技術ですし、根底にあるインターネット、ネットワークは欠かせないものです。

10年前の自分に伝えたいこととして、よくインターネットに前向きに向き合ってくれた!と言ってあげたいです。そして、勉強しておきたかった技術として、インターネット、さらにはネットワークを学ぶといいねということも言いたいですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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