概要
Developerインスタンスの初期状態では、選択できる言語は英語のみ、またタイムゾーンも選択肢に日本が表示されない。
本書では言語/タイムゾーンそれぞれの選択肢に「日本」を追加し、以下の設定画面で変更できるようにする。
言語の日本語化設定
検索窓で「plugins」と入力、「System Definiiton」→「Plugins」をクリック。
表示されたページで「*japanese」と検索、「I18N: Japanese Translations」のInstallをクリック。
63%で止まったように見えるが、そのまま放置しておいてOK。2時間ほどかかる。
以下の画面が表示されれば、インストールは完了です。
完了後、一度ブラウザをリロードした後に、右上の歯車ボタンをクリックすると言語選択欄が表示されているで、ここから日本語に変更する。
タイムゾーンを日本に設定
リロードした後、改めて設定を開くと、タイムゾーンの選択肢に「日本」が追加されている。
インスタンスのデフォルト設定を変更
ここまでの作業はあくまで言語/タイムゾーンの選択肢に日本を追加しただけなので、次にインスタンスのデフォルト設定を日本語化していく。
言語設定
以下2点を設定変更し「保存」をクリック
タイムゾーン設定
タイムゾーンのデフォルト設定は、先ほどと同様「システムプロパティ」⇒「基本構成U16」から行う。
「利用可能なタイムゾーンの構成」の横にあるドロップダウンを「日本」に変更し、「保存」をクリック
確認
適当にユーザーを選択して開くと、言語/タイムゾーンが「System(Japan)」になっていることがわかる。
System(XXX)がデフォルトで指定される地域を表している。
以上で言語/タイムゾーンの日本化は完了。