目的
- Theta Sで撮った画像に写り込んだおっさんをSNSで共有できる程度にそこそこきれいに消す
- 完全に、また作品として使えるほどきれいには消えないのでご注意を
事前準備
- Theta S
- RICOH THETA Sアプリ
- THETA+
- TouchRetouchアプリ → 有償ですが並のレタッチブラシではありません!!¥199なので買っておいて損はないです。
- Photosphere Xmp Tagger Free
- マウス(スマホにつなげて使う。太いおっさんの指の場合必須。指でできる場合は不要)
手順
- Theta Sでおっさんの頭が写った画像を撮る
- THETA SアプリでAndroidに読み込んでおく
- THETA Sアプリで、「THETA+で編集」してTHETA+アプリに読み込む(THETA+ではクロップ画像ではなく360°画像で読み込む)
- そのまま、何もせず共有からギャラリーに保存する(THETA SアプリからPCなしで直接画像を吸い出す方法を知りたい!!)
- TouchRetouchアプリで、保存した画像(Pictures/RICOH THETA以下にある)を読み込む(当然最大サイズで。ただし端末によっては最大サイズで読み込めないかも。その場合は泣く泣く小さいサイズで。)
- TouchRetouchで消したい部分を投げなわやブラシで塗りつぶして、消す(ここでマウスが活躍)
- 保存する
- touchretouchフォルダに保存されているので、フォトアプリやその他のアプリで表示して、共有する
- もし画像を明るくしたいなどの場合はここで修正する
- Add Tagを選ぶと、自動的にメタデータが追加され、Picturesフォルダに保存される(メタデータを追加しなくてもRICOH THETA Sアプリだと360°画像として読み込めるが、facebookなどでは360°画像として認識されない)
- 消したあとはこんな感じ(今回は影は消さなかったのでどこに立っていたかわかると思います)
終わりに
- Androidでもぼかし機能が付けばこんなことをする必要はなくなるんだけど。。。。
- 画像をリサイズするのがめんどうだったので、以下に。。。