#JSONとXML
JSONとXMLの両方を使用して、Webサーバーからデータを受信できます。
次のJSONとXMLの例はどちらも、3人の配列を含むemployeeオブジェクトを定義しています。
JSONの例
{"employees":[
{ "firstName":"Bill", "lastName":"Gates" },
{ "firstName":"Steve", "lastName":"Jobs" },
{ "firstName":"Elon", "lastName":"Musk" }
]}
XMLの例
<employees>
<employee>
<firstName>Bill</firstName>
<lastName>Gates</lastName>
</employee>
<employee>
<firstName>Steve</firstName>
<lastName>Jobs</lastName>
</employee>
<employee>
<firstName>Elon</firstName>
<lastName>Musk</lastName>
</employee>
</employees>
JSONはXMLに似ています。理由は次のとおりです。
- JSONとXMLはどちらも「自己記述型」です
- JSONとXMLはどちらも階層的です
- JSONとXMLの両方を解析して、多数のプログラミング言語で使用できます
- JSONとXMLの両方をXMLHttpRequestで読み取ることができます
JSONとXMLの違いは次のとおりです。
- JSONはタグを使用しません
- JSONは短いです
- JSONの読み取りと書き込みが高速化
- JSONは配列を使用できます
最大の違いは次のとおりです。
XMLは、XMLパーサーを使用して解析する必要があります。また、JSONは標準のJavaScript関数で解析できます。
JSONがXMLよりも優れているのはなぜですか?
- XMLはJSONよりも解析が困難です。
- JSONは、使用可能なJavaScriptオブジェクトに解析されます。
AJAXアプリケーションの場合、JSONはXMLよりも高速で使いやすいです。
XMLを使用する
- XMLドキュメントを読む
- XMLDOMを使用してドキュメントをトラバースします
*変数に格納されている値を抽出します
JSONを使用する
- JSON文字列を読み取る
- JSON.Parse JSON文字列