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Hugoのdate部分はタイム部分まで指定しないと時差で表示されないので注意

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あらすじ

Hugo で記事を書きおわり、気持ちよくPushしたけど、

デプロイされたサイトにはその記事はかけらもありませんでした。

試行錯誤

最初は GithubActions がうまく動いてないのかと思い、ローカルで hugo してみました。

しかし、やはり新しく書いたばかりの記事だけが表示されない。

次にテーマを疑いました。自作のテーマだったからです。

ページネーターあたりの理解が怪しかったので、そこを疑いましたが特に問題はない。

(確かめの過程でページネーターにちょっと詳しくなりました)

試しに適当な別の記事を作ってみると、そちらは表示される。

何が違うのか? 消したり戻したりするうちにどうやら frontmatter だということが分かりました。

怪奇現象

dateに 2022-05-07 が指定されていると表示されなくなる。

怪奇現象です。

解決

Hugoのコミュニティに質問を投げるところでしたが、危なく踏みとどまりました。

2022-05-07 はたまたま 今日 です。

そしておそらく、この指定だと 2022-05-07T00:00:00+09:00 という意味になってしまいます。

午前9時までは、この記事は「未来に書かれた記事」という扱いになってしまうのではないか。

Hugoは未来のdateを予約投稿的に扱うようなので、自分が書いた記事が(おそらく9時まで)表示されないのはりっぱに仕様でした。

この過ちを防ぐには、dateをタイム部分まで含めて指定することです。

デフォルトではそうなってます。デフォルトは偉大。

編集のついでに変えたんだと思います自分のバカバカ。

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