この記事は
AndroidStudioで作ったプロジェクトをgithubのリポジトリに紐づけて、pushしたりpullしたりできるようにする方法を記します。
前提
sshを使いますので、その設定はすでにできているものとします。
sshナニソレ?な方は「ssh github」で調べてsshの作成と登録を行なってからこの記事を読んでください。
本題
では本題に入っていきます。
githubに新しいリポジトリを作る
これはgithubにログインする→画面右上のアイコンクリック→Repository→NEW
で新しいリポジトリを作成できます。
プロジェクトの名前をテキトーに設定したら、まぁ一旦READMEは無しでcreate repository
をクリックしましょう。これでgithub上にリポジトリができました!
create repository
クリック後に出てきた画面の上らへん?にそのリポジトリのsshが表示されているはずなので、それをコピーしちゃいましょう。後で使います。
AndroidStudio上で新しくプロジェクトを作成する
AndroidStudioを開く→New Project→アプリの名前(適当でおk), パッケージ名(適当でおk), minSDK(今だと8くらいでいいかな)を入力する→Finish
これでAndroid Studio上で新しいプロジェクトを作成することができました。
次は、早速Android Studioで作ったこの新しいプロジェクトを、さっき作ったgithubのリポジトリに紐づけていきます。紐付けができると、ソースコードをpushしたりpullしたりできるようになります。
AndroidStudio上のプロジェクトをgithubのリポジトリに紐づける
AndroidStudioのターミナルを開きましょう。
AndroidStudioの一番下にGit, TODO, Problems..とかが書いてあるちっこいバーみたいなのがあって、そこにTerminal
っていうのがあるはずです。それをクリックするとターミナルが開きます。
ターミナルを開いたら、以下のコマンドを順番に叩いていきましょう
git init
git remote add origin [さっきコピーしたssh]
git status
git add .
git commit -m "initial commit"
git push origin master
これでgithubのリポジトリに行ってみて、さっき作成したプロジェクトがリポジトリに入っていればおk
おまけ
.gitignore
を編集すると、無駄なものをgithubにpushするのを防いでくれます。
今回はこのように設定しました。
*.iml
.gradle
/local.properties
/.idea
.DS_Store
/build
/captures
.externalNativeBuild
.cxx
local.properties
*.apk
*.aab