この記事の目的
カップラーメンを作る時間の10/1の時間でDBMSについて説明する
この記事の対象
・「DBとか、DBMSってなんぞや」という方
・一週間前の自分
結論
DBMSとは、データを管理するシステムの事で、RDBMSの事を指して使われる事が多い
『何言ってんの?日本語でおけ』
と思った方、待ってください!この記事を読み終わる頃にはこの結論で言っていることが分かるようになっています!30秒ください!コスパ良く説明してみせます!
では気を取り直して…
DBMSとは、データ ベース マネジメント システムの略です
データベースというデータを保管する領域があって、そのデータベースを管理するためにDBMSがあります。DBMSがあるおかげ必要なデータを抽出したり、加工できるんですね
しかし、私たちが実際にDBMSを操作するわけではありません。DBMSはクエリ言語というものを使って操作します。
クエリ言語には、国際的に標準化されたSQLが使われます。国際的に標準化されているということで、SQLを使えるだけでほとんどのDBMSを操作できるようになるのです!
SQLとは、ストラクチャード クエリ ランゲージの略です
読み方は、「エスキューエル」や「シークェル」が使われます。(前者の方が多いかも?)
では、本題のRDBMSについて説明していきたいと思います。
RDBMSとは、リレーショナル データベース マネジメント システムの略です。
ちなみにRDBときたら、 リレーショナル データベースの略なんです
関係データベースとも呼ばれていて「データを保存する領域を複数に分けて関係付けしちゃおう」
的なデータベースです。
ちなみに、DBの世界では、データを保存する領域をテーブルといいます。新しい事を学ぶのは、新しい世界を知るのと同義です。既存の考え方に囚われないようにしたいですね(何さまじゃ)
RDBのメリット
SQLでデータの操作が可能!
RDBでは、実質的にSQLでの操作がデファクトスタンダード(標準化)されているので、SQLがわかれば、操作できてしまいます
データの正規化が可能
データベースの世界では同じものが2つ以上あることが許されません。そこで、正規化という手法を使います。正規化をすることでデータの漏れ、被り、その他もろもろが防げてメンテナンス性の高いデータベースの作成が可能になるのです。
データの定義をしなくても、開発ができる!
RDBでは、RDBMSを介してデータを操作するので、利用者はデータの構造の詳しい所まで理解しなくてもデータを操作する事ができるのです。
RDBのデメリット
RDBでは、データを保存する領域を複数に分ける事でデータの操作性や、メンテナンス性を確保していますが、領域が増えていく事でデータの処理速度が遅くなる事があります。
利便性と効率性はトレード・オフの関係になりやすいのでしょうか…
トレード・オフとは、どちらかが良くなれば、片方が悪くなる的な意味合いの言葉です。
では、最初の結論をもう一度…
DBMSとは、データを管理するシステムの事で、RDBMSの事を指して使われる事が多い
最後に
データベースと言っても様々な種類がある事が知れて良かったです。
一度の記事に多くを書こうとすると自分でも何を書いているか分からなくなってしまうので、今回の記事みたいに、ちょっとしたコラム的な感じでまとめると、自分の知識を形にできる感じがして楽しかったです〜
参考記事