はじめに
無料で利用できる生成AIツール ChatGPT、Microsoft Bing!、Google Bardでも十分すごいのですが、有料版であるChatGPT-4を使用したいと思い自分用のアプリ作成を目指します。
ChatGPT Plusだと$20/月なので、少しでも安く使いたいという考えからのチャレンジです。
ChatGPTの料金
いろいろ詳細に説明してくれているサイトがあるのでざっくりと
サービス | 料金 | 説明 | |
---|---|---|---|
Plus | $20/月 | GPT-4モデルが利用できる | |
GPT-4 Turbo | 入力 | $0.01/1000トークン | |
GPT-4 Turbo | 出力 | $0.03/1000トークン | |
Vision | Low resolution | 85トークン/画像 | |
Vision | 通常 | 765トークン/画像 | 画像のサイズによって可変 |
GPT-4 TurboはAPIで利用できるサービスで、使用した分だけ料金が発生します。
お試しだけなら断然こっちかなと
トークン
公式の説明によると1000トークンが750ワード、35段落ぐらいとのこと。
ChatAPIを使用してみる
OpenAIのアカウントを作成して、「API」へ進みます。
PlaygroundをChatにすると、以下のような画面になります。
# | 項目 | 説明 |
---|---|---|
① | Playground | Assinstants、Chat等が選択できます。とりあえずChatにしてみます。 |
② | SYSTEM | GPTにどういうことをさせたいのかを書くところのようです。出力フォーマットなども指定できるようです |
③ | USER | 質問する文章を記入するところです。 |
④ | Add message | 過去の質問と回答を記入することで、文脈みたいな効果がもたせられるのかと思います。若干課金が気になります。 |
ちょうど調べたいことがあったので、入力して使ってみました。回答が役に立ったかどうかは微妙でした。。。
2往復ぐらいしたところで、料金をしらべてみました。$0.10(約15円)上昇しました。
意外とすぐにクレジットを使いきってしまうかもです。
すでにWebアプリとして利用できる状態なので、一旦はここまでにして、どういう風に使用するのが自分的によいのか考えていきます。もっと慣れてきてから自分用のアプリを作ることにします。