OLT
光回線終端装置
ISP
インターネット接続窓口。あるいは事業者
BGP(Border Gateway Protocol)
EGPの一種で、通信機器間で経路情報を交換する手段の一つ。
AS単位の経路情報を用いる
TCPを用いているので信頼性が高く、CIDRで経路を集約している
OSPF
AS内部のルーティングを行う。IGPの一種。
PPPoE
電話回線を経由して接続する技術をイーサネットに対応させたもの
接続時に終端装置を必ず通過する接続形式
終端装置が混雑してボトルネックになりやすく、速度低下の恐れが高い
IPv4のみに対応
トンネル対応アダプター等でIPv6のサイトに接続可能
IPoE
イーサネットでの使用を前提に考えられている
ISPを介して直接インターネットに接続する形式
通信速度がPPPに比べ改善される可能性が高い
IPv6のみに対応
IPv4 over IPv6機能でIPv4方式のサイトに接続可能
QoS
パケットを確認してデータの優先度や量を調節する仕組み
優先制御/帯域制御
IPsec
ネットワーク層で使用される、IPパケット単位で暗号化通信を行うプロトコル
上位層が暗号化に対応していなくても安全を保障できる
トランスポートモード/トンネルモードの二つがあり、データを暗号化する範囲が異なる
VPN
仮想の専用回線でデータの通信を行う接続。低コストでセキュリティを高められる
インターネットVPN/IP-VPNの大きく二つに分けられる
インターネットVPN
インターネット回線を使ったVPN。
光回線等一般的に利用されるインターネット回線上において、
IPsecやSSLといった技術を利用して仮想的な専用ネットワークを構築する。
安価でありベストエフォート程度の品質
IP-VPN
通信事業者ごとに単独で構築・運用される閉じられた回線網でのVPN.
通信品質に一定の保証があるがその分利用料が多少必要。
その事業者と契約を結んだユーザーのみの利用可能でセキュリティ性が高い