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入社前に学んだ効率的な業務の進め方

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こんにちは!
不動産会社様にシステムを提供するITベンチャーでインターンをしている学生です!
現在は、主に顧客情報周りのシステム開発に携わっています!

半年間程インターンをさせていただいた中で一番勉強になった!と感じたことを共有させていただきます!
それは「効率的な業務の進め方」です!

便利なシステムを提供し、世の中の業務を効率化するIT企業にいるのに自身の業務を効率的に進められておらず、よくメンターの方にFBをいただいていました。

結論、私が業務を効率的に進められていなかった原因は、
「最初から100%の成果物を提出しようとしてしまっていた」
ことです。

プログラミングがほとんど未経験の状態で始めたエンジニアインターンで、最初から完璧な成果物をもっていくことは不可能に近く、時間をかけて自分の中で100%と思っていても、実際は目標物とはかけ離れているということがよくありました。

この失敗経験を経て、下記2点を業務を進める上で意識するようにしました。

最初は60%~70%の成果物をもっていく

コードの書き方が分からなかったら、紙芝居を作る

① 最初は60%~70%の成果物をもっていく

冒頭でお伝えした通り、新人のピヨピヨエンジニアが最初から100%の成果物をもっていくことは不可能に近いのです。
そこに時間をかけても非効率です!
最初は、60%〜70%のものを先輩・上長の方に見せてFBをいただきましょう!
そうすることで、多くの修正箇所が生まれます。

ここに時間を注ぐのです!!

考えてもわからないことにいつまでも時間をかけるよりも、ベテランのエンジニアの方からいただいたFBを元に修正していくほうがよっぽど効率的です。
早めの段階からFBをいただくことは、成果物の完成への近道になるだけでなく、見やすいソースコードを書くための一つの術にもなります。

② コードの書き方が分からなかったら、紙芝居を作る

とは言っても、60%~70%にもっていくまでも最初は難しいことがあります。
そんな時は「紙芝居」を作ることで自分が作るもののイメージが俄然湧きます!
(ラフを細かくしたみたいなものです)

この画面にボタンをつけて、このボタンを押したらこのページに遷移して・・・
みたいなものを紙芝居形式で作り、先輩・上長の方に確認してもらい認識の齟齬がなかったら
その設計書通りに作成していけばいいのです!

「来週までに何かしらの成果持ってきて!」と言われたら、この紙芝居形式のラフも一つの成果です。むやみにコードを書いて、エラーばかりでてしまっては何の成果にもなりません。

これは新人エンジニアだけでなく、少し年次の経ったエンジニアの方でも使える技ではないかと思います!
開発をしていく上で、全く手が動かなくなってしまった時にこのラフを見るだけで自分がなにを作っているのかを再確認することができます!

まとめ

最初から完璧に作る必要はないということをインターン生時代から学ぶことができ大変勉強になりました。
大事なのはブラッシュアップ!
成果物の精度も自身の技術力もこれからどんどんブラッシュアップしていきます

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