概要
作成時のリージョンには気をつけようという戒め(?)です。
AWSにおいてGUIで作成したデータが、CUI(AWS CLI)で確認するとデータが無くて焦りました。
すごい初歩的なミスですがつまづいたので忘備録として。
解決策
それぞれのリージョンを確認してください。
※リージョン…地域や用途に紐付いたAWSのデータセンターの集合。
GUIのリージョン
右上のバーに表示されているリージョンを確認する。
適切でなければプルダウンリストから選択する。
CUIのリージョン
$ aws configure
のコマンドを入力して、Default region nameがGUIのリージョンと一致しているか確認する。
なっていなければ設定する。
東京はap-northeast-1です。
参考:AWS のリージョンとエンドポイント

以上です。
試行錯誤歴
ここから先はあんまり読む価値ないです。笑
これをやっててつまづきました。
AWS Kinesis Data Streamでストリームを作成後、AWS cliに移動してリスト表示してみる。
$ aws kinesis list-streams
{
"StreamNames": []
}
(あれー、なぜ何も無い?とりあえずput-recordしてみよう。。)
$ aws kinesis put-record --stream-name test-stream --partition-key 123 --data testdata
An error occurred (ResourceNotFoundException) when calling the PutRecord operation: Stream test-stream under account 204418998910 not found.
(怒られた。。)
しばらくググって色々探してみると・・・リージョン怪しい?
でもCLIの設定ちゃんとしたしなぁ。。。ん?

**バージニア北部??**どこやねんこれ
再作成するのも面倒なので、AWS CLIのコマンドオプション--reasion
でバージニア北部を指定して実行。
$ aws --region us-east-1 kinesis list-streams
{
"StreamNames": [
"test-stream"
]
}
無事表示されました。
おしまい。
最後に
全然関係ないけどコマンドラインのキーバインド調べてたらこういうの見つけて便利でした。
テキスト入力が死ぬほどはかどるMacショートカットキー15個
メモ帳とかでも使える・・・知らなかった。
記事に間違いや不明点があれば遠慮なくご指摘ください。