#これを作った理由
これを作ろうと思ったかの詳細な事例はブログに記載しました。
とりあえずphpの基本機能を実装するために、先生からはいわゆる「お問い合わせフォーム」的なので良い的なお話だったのですが、どうせだったら自分が作りたいのを作ろうと思いこちらにしました。
個人的にはこのリスクスコアに限らず、ありとあらゆる問診がわざわざ病院内で記載する必要はないと思っています(救急は除く)。
事前予約している場合はこういうので事前に入力して病院に送るで良いと思います。
(課題がたくさんあるのは承知しています笑)
また看護研究でのアンケート調査もこういうもので良いと思っています。
現状ほぼ全部紙です。印刷→回収(返信用封筒用意したり回収BOX作ったり)→データ入力。全然エコではないし、何よりもこの時間と労力が無駄です。(関連ここ)
研究者も大変で忙しいので、こういう無駄は無くしてその分早く家に帰って休憩したり、分析や考察に時間をかけたりした方が良いと思っています。
将来的にはアカデミックな分野でもお手伝い出来れば良いと思っているので、その練習にもなるかなと思い今回これを作成しました。
(これにも課題がたくさんありますが笑)
#機能とこだわった点
機能としては至ってシンプルで、dataをpost→表示だけです。
こだわった点というか意識したのは、毎度の事なるべく手間を取らせない。
そのために回答の選択肢が2個のものはラジオボタン、それ以上あるのはセレクター、複数選択可能な回答はチェックボックスにしました。
今までの経験上、患者目線で質問自体の意味がよくわからない質問紙も何回か見たことがありました。
その多くは外国語を訳したものでした。
今回はそういう質問紙ではありませんが、今後そのような質問紙にも対応できるよう、JSのクリックイベントで回答内容を表示させるようにしました。
こうする事で、選択や回答ミスを減らせると思います。
また今回は回答を表示させる事で、回答者自身にも回答結果を見れるようにしました。
(看護研究などで必要がない場合もありますが)
#実装したかったこと
36時間という限られた時間しかなかったので、CSSはほぼいじっていません。
残念・・・
また印刷ボタンを作って、紙で印刷できて(送信出来れば紙で印刷する必要はないのですが、こういうシステムに対応しきれない病院や、印刷して持っておきたいという人のために)、その際記入日や時間も自動出力出来たりしたかったです。
#感想
サーバーサイドを学び、データを扱えるようになり相当やれる事の幅が広がったなという印象があり、今後がますます楽しみになりました!!