iTunesSearchAPI でリリースをチェックする人たちは既に居ました。
http://qiita.com/touyoubuntu/items/af5d8e9e69e099945da1
http://qiita.com/mojibakeo/items/1287998f510e7ef7104c
http://qiita.com/haminiku/items/991d4ac380ca3ef29dd1
ただ、Google Play でリリースされたかをチェックしている人が見当たらなかったので、
自分でさくっと bash スクリプトを組んでみました。
方法
Google Play は公式で API を出しているわけではないっぽいので、
実際のアプリダウンロードページを curl で取得してくる事にしました。
しかし、ぱっと html を覗いてみても日本で配信状態かどうかのフラグが見当たりませんでした。
そこで、Pokemon GO の日本語紹介文に
「日本版は近日公開!もう少しだけお待ちください!」と書かれている事に注目しました。
リリース時にはこの文言は消えているはずなので、これが消えたタイミングで通知を行う様にします。
今回は通知先に Slack を選びました。
(Twitter とかでつぶやく設定にしてしまうと、誤情報を送った時のダメージがすごいと思うので…。)
実装
#!/bin/bash
# アプリ
APP_URL="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo&hl=ja"
APP_DESC="日本版は近日公開!もう少しだけお待ちください!"
# スリープ設定
SLEEP_TIME="60s"
# slack
SLACK_URL="https://slack.com/api/chat.postMessage"
SLACK_TOKEN="<SLACK_API_TOKEN>"
SLACK_USERNAME="<投稿者名>"
SLACK_ICON_EMOJI=":投稿者のアイコンに使用する絵文字:"
SLACK_CHANNEL="#チャンネル名"
SLACK_TEXT="Pokemon GO がリリースされたかもー?"
SLACK_PARAMS="token=$SLACK_TOKEN&username=$SLACK_USERNAME&icon_emoji=$SLACK_ICON_EMOJI&channel=$SLACK_CHANNEL&text=$SLACK_TEXT"
while : ; do
if curl -s -S "$APP_URL" | grep "$APP_DESC" > /dev/null; then
sleep $SLEEP_TIME
continue
fi
echo "$SLACK_TEXT"
curl -s -S "$SLACK_URL" --data "$SLACK_PARAMS" -XPOST
break
done
まとめ
Pokemon GO 早くやりたいですねー。
追記
日本でも配信が開始されましたが、
公開当時は近日公開の文言が削除されておらず通知が来ませんでした…。