この記事はAfterEffects Advent Calendar 2016の14日目の記事です。
http://baaaf.com/neta_16.html
昨日はBaKaAfterさんで、開くとAEが死ぬデスファイル(aep) でした。
この記事が無事に公開されたので先程開きました。落ちました。
こんばんわ。メツヤです。
ビデオで撮影した動画を編集する時に、後ろで人が歩いていたり、
いらない物が映っていて「消したいなぁ~」って思う事が稀によくあります。
今回は「簡単な何かを消す方法」というタイトルですが、つまりバレ消しについて説明します。
バレ消しとは…
画面内に映ってしまった不要なものや、見せたくない物などを消す作業のことです。
「後ろにいるめっちゃ動くカメラマンを消す」とか、
「鏡に映っている自分を消す」という講座でもやろうと思ったのですが、
あまりにも説明が長くなる&結局は1フレーム1フレーム愛をこめてキーフレームを増やすだけなので、
今回は簡単なバレ消しにしました。
CCからの機能で、「トラックマスク」という機能がありますが、
CS世代の生き残りの為にも、今回はトラックマスクを使用しないバレ消し方法です。
やり方を載せたスクリーンショット祭りにしても、
やった事ない人からすれば、ふーーんそっかーーー(高速流し見)ってなると思うんですよね。
なので、映像をキャプチャーして、その映像内に説明を入れて投稿すれば良いのでは?と思ったので、
今回は動画を用意しました。
本当は動画のリンクだけ貼って終わろうと思っていたのですが、
レンダリング中暇だったのでちょっと記事を書きました。プレーンテキストかよって感じですが。
バレ消しといっても、3行で説明すると、
1.消したい箇所に対してトラッカーを使用して
2.バレ消し用のマスクを追従させ
3.マスクを適度にキーフレームを打つ!
という内容になっています。
細かいことをいうと、
本当なら調整レイヤーにするとか、トランスフォームエフェクトでズラして他の箇所から持ってくるとか、
色々あるんですが、簡単なバレ消しなので、簡単なエフェクトのみです。
明日はTo7さんによる
「ディスプレイスメントマップの活用法」です!