こんにちは。
文系学部からエンジニア職に就職し、インプットしなければならないことの多さにおびえる毎日を送っています。
初投稿として、そんな私が研修のグループワークで、初めてGASを実装出来た話をしたいと思います。
グループワークの課題は、
「お客様(に扮した研修担当者)の課題を聞き取り、GASを用いて課題を解決する製品を実装、提案まで行う」
というものでした。
同期にはGAS未経験者も結構いたのに、1か月で提案まで行くのは結構しんどかったです...
私はGAS開発の経験が全くなかったので、慌ててインプットを開始しました。ですが、私たちのグループは、幸いにもGAS開発経験のあるスーパー優秀な同期がいたため、私がインプットを終えたころには、基本的な機能はほとんど完成していました。
ですが、それでもポロポロと、あったら便利機能やバグは残っていたので、
「せっかくインプットできたことだし!」
といくつか機能の開発に挑戦してみることにしました。
ですが、初めは
そもそも、書いてくれたコードが読めない
という問題に直面。
分からないところを一個一個調べていったのですが、ほぼ理解できない数十行のコードを解読することは難しく、ここで半分挫折しかけました。
そこで、AIの活用を思い出しました。
「この辺からこの辺まで、詳しく解説して」と投げると、とっても分かりやすく解説してくれて、最低限インプットが済んでいた私は、数十行のコードを1~2時間で理解することに成功しました。
コードを読めるようになると、追加機能は既存のコードを応用して出来るものがほとんどだったため、実装のハードルが格段に下がりました。経験者の同期ならば数十分で完成しそうな小さな機能に半日かかりましたが、それでもちゃんと動いた時の感動は忘れられません。
また、今までの研修ではpaizaで問題を解くばかりだったのですが、
正直このコードが何の役に立つんだろう...?
という心境でした。
そのため、初めて機能を実装出来たときは、
「自分が書いたコードが、実用的な機能になった!!!」
とめちゃめちゃ感動しました。
今後エンジニアとして仕事を続ける上で、この感動を忘れないようにしたいなーと思ってここに記録させていただきます。
最後に、色々質問に答えてくれたり、助けてくれたりした
グループの皆さん、ありがとうございました!!
エンジニアの皆さん、これからよろしくお願いいたします!