良い開発環境は、良いコードを生む。
というか、開発環境は人それぞれですが、どんな選択肢があるか書いてみます。
基本
Webアプリケーションなので、開発用サーバが必要ですが、
一昔前はXAMPとかWAMPとかいう、Apache+MySQL+PHPのパッケージソフトがほとんどでしたが、
やはり今は
Virtualbox+Vagrantでサーバ自体をPC内で動かしてしまうというのが一番多いです。
お金持ちの環境だと、AWSなどのクラウドで1台サーバを借りてしまうというのもあります。
Vagrantの何が良いかと言うと、本番環境と同じサーバ上で開発が出来ることと、
オフラインの環境でも開発が継続出来ると言う事。
まあ、Vagrantは後日、投稿する予定なので詳細は後日。
サーバの次は、コードを書くアプリ。
Windowsだと、
秀丸、EmEditerと言った定番のテキストエディタ。
Macだと
CotEditer、Coda、SublimeTextと言った定番のテキストエディタ。
テキストエディタは、動作が軽快なので、勢いでコードを書くには最適ですが、
やはり、調べ物やコード補完をして欲しいとなると、総合環境IDEが使いたくなります。
IDEだと、
Eclipse+PluginとかjetBrain社の各言語シリーズのPHPStorm(PHP向け)やIntelliJ IDEAが
良く使っている人を見かけますし、使っています。
NetBeans派の方、ごめんなさい。。。
今年、突如現れたVisual Studio CodeとかAtomエディタなんかも今後が注目です。
あとは、サーバとファイルのやり取りするSCP(SFTP)ソフトだと、
WindowsはWinSCP、MacだとCyberduckなんかのアプリや
SSHターミナルから直接コマンドで転送してしまうという派も
昨今のプロジェクトだと、GitやGithubとの連携やSVNの連携なども、IDEの機能にあったりして、
コマンドで操作するサポートになるかも。
とりあえず、個人的な主観ですが、
PCにVirttual box+VagrantでLAMPの環境を作り、VagrantのシェアフォルダにIDEのプロジェクトを作成して、
実装が終わったソースはGitかGithubにpushしてしまう。
IDEは、個人的にはそんなに使いこなしていませんがVisual Studi Codeとか
有料ですが、以前から使っているIntelliJ IDEAがオススメ。
そんな開発環境がオススメです。
とは言っても、スクリプト言語は、検索機能(特にgrep)が充実したテキストエディタを併用するのは
避けられませんけどね。