はじめに
enumをしようする中でenum_helpというgemを使用したためenum_helpについてまとめる。
enumとは
enum_helpの説明の前にenumについてまとめたいと思います。
enumは数字を何かしらの値と紐付けているようなデータの管理をしている場合に有効なものとなります。
class ShippingBurden < ApplicationRecord
has_many :items
enum name: [:select_shipping_burden, :postage_included, :freight_collect]
end
このようにmodel内でenumを定義することでf.selectなどでhamlにoptionを記述しなくても数字で値を表示できるようになります。
しかし、このままでは表示される値が英語表記のまま表示されてしまいます。
そんな時に英語を日本語表記に変える時に必要となるのがenum_helpです。
仕様方法
まずはじめに、gemのenum_helpをgemfileに記述します。
gem 'enum_help'
そして、bundle install
次に、config直下にja.ymlというファイルを作成し、そこに日本語表記の記述をします。
ja:
enums:
shipping_burden:
name:
postage_included: '送料込み(出品者負担)'
freight_collect: '着払い(購入者負担)'
最後にaplication.rbにja.ymlを適応させる記述を書きます
config.i18n.default_locale = :ja
これで日本語表記で表示させることが可能になります。