デブサミ2019のメモです
- https://event.shoeisha.jp/devsumi/20190214/session/1941/
向井さん@メディアカンパニー
- 広告入稿画面 スポンサー向け(BtoB)
- React + TypeScript + Reduc + node.js
- 大規模開発、刷新+ビジネス要件の機能開発3〜4個
- コードの足並みがそろわない、刷新3〜10人、機能開発3〜4人
フロントエンドの課題を解決するために
- レビュー時間が膨大→Lint,Prettier導入、GitBook利用。規約追加時にプルリクレビュー
- Danger、プルリクを出すときにやることを自動化してくれる(メンバーのアサイン、タグをつける等)
- TypeScriptの導入
- Atmic Designの導入、コンポーネント流動を揃える
- Atoms, Molecules, Organismsという共通言語を作った。レビューのときに粒度の指摘・相談をやりやすいように。
- コンポーネントガイドの導入、新規メンバーの再開発を防ぐ。storybook,docz
- Redux層の分割 Reduxのデータ層にDomain層、UI層を設ける
平山さん@コマースカンパニー
- ABテストをめちゃくちゃ回している
ABテストの途中段階
- 企画(1週間)・制作(1週間)・開発(2週間)が重ねてる
- パーツを抜き出して共通化
- Atmic Designを利用
- React TypeScript Sass Storybook GithubPagesにアップ
- 社内限定で、npm配信 部品の再開発をしない
完成したら?
- エンジニアも気軽にABテストをできる
- 簡単なデザインならモックもいらない
- UXを考えるとき、結構たくさん時間がかかる(調査したりユーザインタビューしたり)のでこの時間に充てられる
- 4システムで1つの機能、というような画面を統一できる
- 運用できるようになったら発表したい
森本@Webフロント技術室
課題
- モダン化できていないサービスあり。個別最適化されている。
- リソースがないところはモダン化されない、人材流動ができなくなってしまう
- エースが退職・転職するとナレッジが残らない
- 横断的な組織が必要
yahoo全体のフロントエンドの課題を解決する室が設立
- CTO室と距離が近い
- ライブラリ(React, vue)の効率化、パフォーマンスの計測方法、健康状態の把握(どういう人数がいてどんなライブラリを利用)、技術選定
健康状態→適切な技術選定
- 環境を手入力してもらって現状使ってる技術の一覧を把握
- 全社基準での技術選定
統一?
- フレームワーク:React+ReduxではDeveloperはかけるけどDesignerがかけない
- CSS:流動的なので選ぶのやめた
- 影響を抑えられ、全社にメリットのある技術→TypeScript
TypeScript
- MS製、はやってる言語
- 静的な片付け→大きなミスが防げる・リアルタイムでの型チェック、JS互換性→部分的な導入が可能
課題(=布教)
- スキルの差、始める苦しみ、ドキュメント、サポート体制
感想
- 各カンパニーの技術→全体をみる組織、の流れがわかりやすかった
- エースが若い
- 粒度を定義できる用語便利そう。Atoms, Molecules, Organisms。