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Pythonをexe化した話

Last updated at Posted at 2020-12-19

#Pythonをexe化した話
##はじめに
 以前製作したPythonでシンセサイザーを作って演奏する。で紹介したシンセサイザーをexe化してwindowsで使えるようにした話です。興味ある方はぜひ読んでみてください。
 記事を投稿して、それ以降も少しずつ更新して自分が使いやすいソフトに仕上げました。
 それでもまだ使うときにはPythonのコマンドを叩くかIDEからデバッグするしかなかったのが面倒だったのでexe化してみました。

##ダウンロード
 コマンドプロンプトから音楽スコアからの音源作成や、ギターのフレットから音階を求めるプログラムです。
 使い方等は過去の記事を読んでみてください。

 また、このexeファイル等を置くフォルダは読み込みと書き込みが両方できる状態にしておいてください。

 ダウンロード

##実行環境
 windows10
 python 3.9
 pyinstaller 4.1

##readme的な
###スコアファイル
 これは以前の記事や同梱のsample.txtを読んでもらえればわかると思いますので、割愛。

###ギターのフレットから音階を求める
 Enter file name.(Enter "q", quit program, "c", check chord.)cを入力することで利用できます。
 最初のHow many strings on the guiter.(ex. 6, 12, etc...)で弦の本数を、次のPlease enter the tuning of the 6th string with KEY and number.(ex. E1, Gs2, etc...)でそれぞれの弦のチューニングを設定します。
 そして、Please enter the number of the fret on the 6th string.(ex. 3, 5, etc...)でそれぞれの弦の抑えているフレットの番号を入力することで最終的に利用されている音階とその音源が出力されます。音源はsin波の合成なので響きが汚いですが。
 なお、ミュートしている弦は-等の数字以外の文字で入力します。

###終了
 Enter file name.(Enter "q", quit program, "c", check chord.)qを入力することでプログラムを終了します。

##あとがき
 exe化にpyinstallerを使ったのですが、クロスコンパイルは不可とのことだったのでUbuntuでコンパイルして使うつもりがwindowsにもPythonやそのモジュールを入れることになりました。
 一応Pythonにもコンパイラがあるようでpycというコンパイルされたファイルも存在するようです。おそらくこれを用いてexe化しているんじゃないかなと思ってますが、まだ調べてません。以降機会と時間があったら調べてみようかなと思います。

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