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【Ruby技術者認定試験】ポイントまとめ

Last updated at Posted at 2019-02-23

##Ruby Silver 試験ポイントまとめ(自分用)
自分用メモで汚いですが間違えやすいところをまとめてますぜひ

  • Ruby 2.0以降では、デフォルトのスクリプトエンコーディングはUTF-8

  • Hash#eachのブロックパラメータはArray。

  • Hash#size はhashの要素の数を返す

  • Enumerable#select selfからブロックの条件に該当する要素を集めて返す。

  • Enumerable#find selfからブロックの条件に該当する最初の要素を返す。

  • Array#delete selfから引数の要素を削除。削除した要素を返す。破壊的メソッド。

  • 例外処理について

    • Rescue 節で省略するとstandard error とそのサブクラスを拾う
    • Ensure節は必ず実行される
    • raiseメソッドは引数を指定していなければ、RuntimeError例外を発生
  • 八進数表記

    • 0から始まるもの
    • Puts 090 などでエラー
  • 演算子の優先順位は*よりも**が高い

  • Ruby定数は大文字で始める

    • 変更可能だが警告が出る
  • Ruby変数名

    • 1文字目はアルファベット小文字か_で始める必要がある。
    • 2文字目以降はアルファベットもしくは数字を使用
  • 可変長変数

    • *a などで宣言
    • 任意の数の引数が取れ、aに配列が格納される
  • Initializeメソッドは何回でも読み出され書き直される

  • Super の記述場所は任意の位置でおk

  • 外部モジュール読み込みについて

    • 数学PIなどをしようする場合Mathモジュールを読みこむ必要がある
    • 読み込み方法例
      • Include Math
      • Math::PI
  • クラス拡張のメソッドより特異メソッドが優先して実行される

  • .. , … 演算子について

    • a = [1,2,3,4]
    • a[0..3] => [1,2,3,4]
    • a[0..-1] => [1,2,3,4]
    • a[0,3] => [1,2,3]
  • find_all == select

  • map == collect

  • 正規表現記号

    • *は直前の文字列の0回以上の繰り返しを表す
    • Iオプションで大文字と小文字の区別しない
    • . は任意の文字を表す
    • {m}は直前の正規表現のm回の繰り返しを意味
    • Mオプションで.が改行にもマッチする
    • \d+などの+は連続を表す
    • Matchは一度しか行わない
    • Scanは繰り返し行われる
    • \wは単語構成文字の省略記号
  • 65を”A”にしたい時

    • 65.chr
    • 逆は”A”.ord
  • ヒアドキュメント

    • <<-識別子' のように-' を付けて書くことで終端行をインデントすることは可能
    • 通常は空白を開けるとエラー
  • Chompメソッドで\r\n全て消す

  • chopメソッドで末尾の文字を消す

  • IO#rewindはファイルポインターを先頭に移動する

  • Splitメソッドは引数で特定の文字列を区切り文字として指定できる。また第二引数で生成される配列の個数を指定することができる。

  • “0-5”は範囲指定になるが、”8-”では範囲指定にならず8と-を削除します

  • eql は 文字列が同じ場合true

  • equal は オブジェクトが同じかどうかを見る

  • inject はブロックに要素を割り当てる…|i,j|

  • IO

    • IO#getsとIO#readlineはファイルオブジェクトから一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返す。
    • IO#getsとIO#readlineの違いはEOFに到達した時の振る舞いのみ。IO#getsはnil, IO#readlineはEOFErrorを返す
foo = [1,2,3]
bar = foo
p foo === bar # => true
Module Foo
  def foo			//インスタンスメソッドとして定義
    puts("foo")
  end
end

Class Bar
  extend Foo		//FooモジュールのインスタンスメソッドをBarクラスの特異メソッドとして定義
end

Bar.foo  #=> foo  という使い方ができる
  • ::Fooのような::演算子から始まる定数は、トップレベルで定義されている定数

  • slice!はスライス後を参照している

  • ファイルの末尾(EOF)への反応の仕方

    • getsの場合、nilが帰る
    • Readlineの場合、EOFError例外が発生する
  • File#mtimeメソッドは更新が保存されるがFile::Stat#mtimeメソッドは更新が保存されない

    • File::Statクラスはnewメソッドのみクラスメソッド
  • ファイル名と拡張子が".“で区切られているファイル名から任意の拡張子を取り除く時に、第2引数として”.*"を指定してFile.basenameを呼び出します

  • "%2d%s"の"%2d"は出力したい数値が2桁より少なければ、空白スペースを入れるようにする指定

(1..5).each_cons(3) {|arr| p arr }
# <実行結果>
# [1, 2, 3]
# [2, 3, 4]
# [3, 4, 5]

(1..10).each_slice(3) {|arr| p arr }
# <実行結果>
# [1, 2, 3]
# [4, 5, 6]
# [7, 8, 9]
# [10]
arr = [1,2].zip([3,4])
p arr
# <実行結果>
[[1, 3], [2, 4]]
a1 = [1,2,3]
a2 = [4,2,3]
p a1 - a2
# <実行結果>
[1]
p ({a: 100, b: 100}).invert

# <実行結果>
# {100 => :b}
1: s = ["one", "two", "three"]
2: s.shift
3: s.shift
4: s.unshift
5: s.push "four"
6: p s

# <実行結果>
# 1: ["one", "two", "three"]
# 2: ["two", "three"]
# 3: ["three"]
# 4: ["three"]
# 5: ["three", "four"]
p "Ruby on Rails".delete("Rails")
# <実行結果>
# "uby on "
a, b = 0    # a => 0, b => nil
c, a = 1    # c => 1, a => nil
a, d = 1, 2 # a => 1, d => 2
b, c = 3    # b => 3, c => nil
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