※この記事はもともと 2024年4月 に執筆した内容を移行したものです。
はじめに
私自身がこの対応がホットな話題なので、少し書いてみようと思いました。
直近のiOS対応でどこの企業でも、個人アプリでも4月中が勝負と思います。
対応しないとどうなるの?
Appを審査に出すと、マニフェストファイルのチェックが自動で行われるようです。
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2024年4月中に審査提出した場合
AppleDeveloperに登録してあるメールアドレス宛に自動で警告メールが届きます。(すぐに届きます)
とは言え、その他不具合や指摘が来なければ、通常どおりApp審査を通過できます。 -
2024年5月以降に審査提出した場合
プライバシーマニフェストの対策が行われていないアプリは審査NGになります。
アップデートが行われるまではAppStoreに掲載済みのアプリは残り続けます。
どんなアプリが対象なの?
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Appleが公開しているCoreAPIを利用しているアプリ。(下のリンクは英語)
Describing use of required reason API | Apple Developer Documentation -
Appleが名指ししたサードパーティーライブラリを利用しているアプリ。(下のリンクは日本語)
Upcoming third-party SDK requirements - サポート - Apple Developer
とりあえず、
サードーパーティーライブラリを使ってるアプリを作っている or 保守している方々、
ブラウザの自動翻訳でも良いので、Appleの記事を一読してみましょう。
目先でアップデートを行わないにしても、いま一度調査を行うべきと思います。
※次回の記事ではプライバシーマニフェスト対応要否の確認方法について記事にしてみたいと思います。
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