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お題は不問!Qiita Engineer Festa 2024で記事投稿!
Qiita Engineer Festa20242024年7月17日まで開催中!

ipadにAWS環境を入れて、プログラミング練習を👩‍💻(ipad以外端末もOK)

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そもそも、ipadにする必要あったの?

いいえ、パソコンの方が圧倒的に楽です。
ipadは、MAC対応のキーボードも必要ですし(タッチキーボードでは地獄💦)
パソコンと異なってできないことも多いからです。

じゃあ、なんで?といったら、
完全に私的な理由です。

週末子供が塾行ってる間、カフェで2時間半という時間を潰すに
ipadがちょうどいいからです!😂
塾が終わったらお迎えに行って、そのまま家族でどこかにまたお出かけしたり、
帰り道買い物したりすると、荷物がだんだん重くなってきます🛍️

徒歩や交通で移動することが多いので、パソコンだと微妙に重いんですよね。

またこの手順は、色んなyoutubeやブログ等ググったものを元に
キャプチャしながら初心者向けで作成してみました。

前提条件

AWS EC2のインスタンスを作成する手順から記載しています。
なので必要なのは、以下2つです。

  • AWSのアカウント
  • termiusアプリのインストール(無課金状態でOK)

また、1)の手順は
AWS web版をipadのchromeアプリから実施した内容で書いています。

1)AWS EC2 サービスでインスタンスを作成

ipadやパソコンで、AWSにログインします。
「EC2」サービスを検索し、左メニューの中にある「インスタンス」を選択。

オレンジ色の「インスタンスを起動」>「新しいインスタンス作成」をします。

IMG_2072.jpeg

サーバの環境は、
linuxなら、ほとんどubuntuを選択するかもしれないですが
私はAmazon Linuxを選択して見ました✨

マシンイメージのプールダウンをすると、色んなバージョンがありますが
うーん、特にこだわりないですし:rolling_eyes:
無料利用枠の対象うち最新バージョンを選択しました。

IMG_2073.jpeg

そして下に行くと、「キーペア(ログイン)」が出てきます。

ここ大事です!
必ず「新しいキーペアの作成」を押しましょう。

IMG_2074.jpeg

キーペア名は、なんでもありです。
キーペアのタイプは「RSA」を、
ファイル形式は「.pem」を選択しましょう。

そして「キーペアを作成」を押したら・・・

IMG_2075.jpeg

キーペアの選択肢に、作成したキーペアの名前が見えます!

このキーペアを選択した状態で、
右下にあるオレンジ色の「インスタンスを起動」を押しましょう。

ったら、作成したキーペアファイルをダウンロード画面が出てきます。
ipadなら下の方に出てきます。

IMG_2076.jpeg

私はipadのchromeからAWS webで実行しましたので、ipad端末に保存しました。

もし、ここまでパソコンで実行した人は、
メールやAirdropなどでキーペアファイルを送って、
termiusアプリをインストールした端末に保存しておきましょう。

IMG_2077.jpeg

ダウンロードしたら、
その後インスタンス起動中・・・ってなって、30秒もかからないで完了します!

IMG_2078.png

できました!
これでAWS EC2 インスタンス作成は完了しました🥰

IMG_2079.png

2)キーペアファイルをtermiusにインポート

すでにインスタンスを作成した人なら、ここから実施することになります。

ここからは、
termiusアプリがインストールされている端末(ipad)で実施しましょう。

AWSのWeb版でログイン後、EC2サービスの「インスタンス」メニューを選択し、
作成した「インスタンス ID」を押してみると、

IMG_2080.jpeg

↓のように、インスタンスの色んな情報が見えます。
その中で「パブリックIPv4アドレス」のIPが必要になるので確認しておきましょう。

IMG_2081.jpeg

次は、termiusアプリを開きます。
「Keychain」を押して、下にある「New Identity」をクリックします。

IMG_2084.jpeg

その後「import Key」を選択します。

IMG_2085.jpeg

インスタンス作成時に作成したキーペアファイル(.pem)をインポートしたら、
termiusアプリから該当ファイルがアイコンで表示されます。

IMG_2086.jpeg

3)早速termiusアプリを通して、AWSと繋げる

今度は、termius「Hosts」>「New Host」を選択します。
以下のような画面が出るので、

IMG_2087.jpeg

Label:何でもあり。termiusアプリにどのような名前で表示されるかになります。
IP:インスタンスのIPV4 パブリックにあるIPを入れます。
その他「Use SSH」がonになっているか確認します。(デフォルトonになっています)

IMG_2088.jpeg

Key:インポートしたキーペアファイルを選択します。
最後にある表示形式は、自分好みで変更しました🩵

IMG_2089.jpeg

「Hosts」画面に入力したLabel名で、選択できるアイコンが見えるので
クリックすると・・・

できました!:raising_hand_tone1:

IMG_2090.jpeg

雑談

実は、最初色々ググったりyoutubeで調べたりしながら
何となくできました。

それから1ヶ月ず〜っとipadでAWS環境を入れて何となく使ってたんですが、
インスタンス終了=削除、というのを知らず終了してしまいました。
利用しない間は、インスタンス停止が正しいそうです😭

というハプニングがあって、環境設定をやり直さないといけなかったです。
でも、2回目のせっかくの機会ですし
今度は手順を残そう!と思ったので作成してみました。

インスタンス終了保護を変更する

インスタンス終了=削除、ということで、、、復旧方法をググってるうち、
インスタンス終了保護するアクションがあったので
今回は早速変更しておきました。

インスタンスIDを押して詳細情報が出てくる画面の右上
「アクション」>「インスタンスの設定」>「終了保護を変更」を選択します。

IMG_2082.jpeg

「有効化」を選択してから「保存」します。

IMG_2083.jpeg

別途、「スナップショット」という機能もあり、
インスタンスを断面で保存する機能だそうです。今度試してみようと思います:sunny:

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