まっさらなWindowsを渡された
Linuxサーバ(C言語)開発をするにも関わらず、作業端末としてまっさらなWindowsを渡されました。
せっかくなので、ひとつひとつ開発に必要なツールを調べながら集めてインストールしたので、
まとめました。
圧縮・解凍
中身を気にしないで圧縮・解凍するケースが多いのでLhaplus
を愛用していました。
最近では7zも扱うことが増え7-Zip
も使ったりしてましたが、
PeaZipが優秀ですね。しばらく使います。
無料Office
Word・Excelで資料が多く作られているので、Officeが欲しい。
「作業するからライセンスちょうだい」とは言えないので
無料OfficeとしてLibreOfficeを使用します。
PDFは、本家Adobe Acrobat Reader DCを使用します。
バージョン管理ツール
とりあえずGit for Windowsを入れます。
私はTortiseGitをGUIツールとして入れています。
Diffツール
WinMerge以外におすすめレベルのツールを知らないです。
TortiseGit
の後でインストールすると差分・マージ連携までやってくれます。
端末エミュレータ
このあたりから作業内容によって必要なものが変わります。
冒頭にも記載しましたがメイン作業はLinuxサーバ開発なのであしからず。
端末エミュレータはTera Term
をずっと使っていましたが、最近はRloginにハマってます。
多数の接続先も管理しやすいですし、
「ファイル転送」の機能(SFTP)があるので、別途ファイル転送ツールを用意する必要がありません。
端末エミュレータはビルド、ログ参照をメインに使用しています。
エディタ
端末エミュレータ使ってvi叩いてもいいのですが、最近はVisual Studio Codeを使用しています。
拡張機能として以下を入れています。
・ Japanese Language Pack for Visual Studio Code
・ C/C++
・ SFTPもしくはSSH FS
Windows上にファイル転送するorしないで使い分けています。
・ Uncrustify
・ GitLens
・ GitHistory
・ Doxygen Documentation Generator
SQL開発
A5:SQL Mk-2を使用しています。
ソケットテスト
SocketDebuggerでバイナリ送受信してます。
仕様書作成
GraphvizとDoxygenで出力させます。
Wordとかで書いてもプログラムと同期が取れてないこと多いので…
最後に
なんだかんだで、集めて入れるだけで1時間以上かかっちゃうときが多いです。
サイレントインストールできるようにしときたいですね。