MacをしようするとLaunchpadを使うことがよくあると思うのだが、必要ないソフトウェアは表示したくないというシーンは多くあると思う。
例えば「株価」や「天気」など、知りたい情報ではあるがもっと専門的なサイトを見たりする人の方が多いだろう。
ただしアプリ自体を削除してしまうと不具合が起こったりする可能性や、ウィジェットのみしようしたい場合もあるのでLaunchpadから非表示にするだけでアプリは削除せずに運用するといった方法を取るのがベストだろう。
以下のコマンドでLaunchpadから不要なアプリを非表示にすることができる。
// sqliteデータベースに入る。
$ sqlite3 ${TMPDIR}../0/com.apple.dock.launchpad/db/db
// アプリケーションのリストを表示する。
>select * from apps;
// 株価アプリを非表示にする
>delete from apps where title="株価";
上記コマンドで非表示に設定後、control + Dでsqliteから抜ける。
// カーネルを再起動する(このコマンド実行後に非表示が反映される)。
killall Dock
以上でLaunchpadから不要アプリが非表示になる。
注意点としてはLaunchpadのアプリの並び順が崩れることがあるのであらかじめアプリの配列を覚えておくか新たに自分好みに設定し直す必要がある。