はじめに
通常のプロジェクトで制作したマテリアルはURPプロジェクトにインポートするとマテリアルエラーを起こし、ピンク色になってしまいます。今回はそれの解決方法載せていきます。
こちらが使用しているバージョンです。
Unity: 2021.3.0f1
マテリアルエラーの直し方1
この直し方Unityに搭載されている自動で直してくれる機能を使ったやり方です。
しかし、上手くいく時といかない時があるので、うまくいかなかった時は 直し方2 を見てください
こちらの 古いマテリアルをアップグレードする方法 参照してください。
https://kurokumasoft.com/2022/01/06/unity-howto-use-urp/
マテリアルエラーの直し方2
こちらは手動のやりかたです。
まずマテリアルの Shader の欄が Standard
になっていると思うのでこれを UniVersal Render Pipeline > Lit
にします。
そうすることでまっピンクの状態では無くなり、表示されるようになります
URPに対応させたことで Standard
にあった Albedo が BaseMap に変更されているので、Albedoにあったテクスチャがはがれているので、色がない状態で表示されています。
なのでBaseMapにAlbedoにあったテクスチャを入れることで...
このようになります。
ですがこの状態だと BaseMap の色や HigthMap の値など Insoector が初期値のままなのでそれを調整してあげれば...
URPに対応させることができました。
参考文献