この記事は、 BRIGHT VIE Advent Calendar 2017 - Qiitaの 25日目の記事になります。
メリークリスマス!クリスマスはいかがお過ごしですか?もう今年も残り1週間。
そして、アドベントカレンダーも本日が最終日です。(今年はなんとか走りきったー)
はじめに
アドベントカレンダーの最後は、2017年弊社で取り組んできた技術領域や個人的な技術の取り組みの振り返りなどを行おうと思います。
フロントエンド領域
- Backbone.js
- Knockout.js
- Angular
- Ionic
技術領域としては個人的に今年は(いや、「今年も」か)Webのフロントエンドがメインだった1年と感じています。それぞれ、Backbone 7割、Knockout 1割、Angular/Ionicで2割程度の内訳で案件に取り組んでいました。
ちょうど夏場は3種類のフレームワークの案件を並行して開発を進めなければいけなかったので、頭の切り替えがなかなか出来ずに苦労した記憶があります...
一番慣れているのは「Backbone.js」ですが(内部ソースを一度読んだことも安心感につながっているのかもしれません)、今弊社でもメインで扱っているは「Angular/Ionic」であるため、来年は個人的にもマスター出来るように、そして得られた知見とかどこかで発表できたら良いなぁと思います。
サーバサイド領域
- Node.js(6系, 7系)
- Express(4系)
- PHP(5.6系)
- CakePHP(2.9)
- FuelPHP(1.7)
- DB
- Mongo DB
- MySQL
- Elasticsearch
- Redis
- DynamoDB
サーバサイドのプログラムも記載していましたが、主にNodejsにどっぷり浸かっていた1年だったなぁと!(数年前にNode.jsで記載されたプログラムの保守などはなかなか大変だった思い出が...)
動くものを作るフェーズだったので特に新しい領域にはチャレンジできない分野でもあったので、特にこれといって語る部分もなく...来年は色々と取り組んでみたい!
インフラ領域
- AWS
- EC2, Route53, VPC, RDS, CloudFront, S3くらいかな...
- さくらVPS
- 社内VPN環境の構築
- Jenkinsによるデプロイ環境の構築
- サーバの死活監視/URLチェック/SSLチェック機構の構築
今年もAWSをほぼほぼ利用していた1年だったなぁ...インフラ領域も監視の仕組みや負荷分散など世間一般的なことくらいしか着手できておらず、最低限は大丈夫というようなところで止まっている印象です。
来年はGCPの活用やプロビジョニングツールやDockerの導入など、インフラ面としてもしっかり整備していきたい!
その他
- Bluetoothを利用したデータ連携
- FCMによるWebPush通知基盤の構築
- Google Assistantを活用したスマートスピーカー対応アプリの開発
- iOS/Android WebViewを活用したキャッシュ基盤の構築
- 在宅ワークメインだったのがオフィスを借りての開発
- データを活用するための機械学習への取り組み
メインの開発以外にも色々と取り組むことが出来たが、今年は特に英語のドキュメントに向き合うことが多かった...(苦手意識が強いぶん、読まなきゃいけない状況に追い込まれたためいい勉強にはなりましたが)
ある程度、来年はこれらの取り組みがサービスに乗っかって動き始めることもあり、今度は運用に伴う苦労などとも向き合うことになるんだろうな!
日々の業務の中で「研究開発」という名目で色々な技術にチャレンジしていけるような風土は、今後人が増えてきたときもしっかり残していきたい。。。
まとめ
とても内輪的で個人的な振り返りになってしまいましたが、会社としても技術領域としては基盤としてしっかり土台を固める1年だったなと感じています。
来年は、人も増えてくるだろうし、よりいっそう環境を整備しながら開発を加速化させて行く必要があるので、組織体制、エンジニアの育成含めた視点で動いていく必要もあり、今からワクワクが止まりません。
来年の弊社「株式会社ブライト・ヴィー」を宜しくお願い致します。
今年も1年間お疲れ様でした!!