circuitikzの雑多メモ

はじめに

circuitikzについて、基本的なものを含めた、個人的な雑多メモです。
環境

• LuaHBTeX, Version 1.18.0 (TeX Live 2024/Arch Linux)

• circuitikz 1.6.7

節点

回路が接続されていることを示す節点（黒丸）は、アスタリスクを用いて表現する。

ソース

\draw
  (0, 0) -- ++(2, 0)
  (1, 1) to[short, -*] ++(0, -1);

出力結果

入出力ポート（白丸のもの）

先ほどのノードで使ったアスタリスクを、oに変える。

ソース

\draw
  (0, 0) node[op amp](opamp1){\small NJM4580}
  (opamp1.-) to[short, -o] ++(-2, 0)
  (opamp1.+) to[R=$R_1$, -o] ++(-2, 0)
  (opamp1.out) to[C=$C_1$, -o] ++(2, 0);

出力結果

ラベル位置の変更

ソース

\draw
  (0, 0) to[R=$R_1$] ++(2, 0);

出力結果

これの上下を反転させる。

ソース

\draw
  (0, 0) to[R, l_=$R_1$] ++(2, 0);

出力結果

2つの点の間を水平、垂直な線で結ぶ

2通りある。

ソース

\draw
  (0, 0) node[left]{A} coordinate(Q)
  (4, 3) node[right]{B} coordinate(R)
  (Q) -- (Q -| R) -- (R);

出力結果

ソース

\draw
  (0, 0) node[left]{A} coordinate(Q)
  (4, 3) node[right]{B} coordinate(R)
  (Q) -- (Q |- R) -- (R);

出力結果

参考にしたページ