AWSトレーニング(Advanced Architecting on AWS)を受講したので記録を残しておきます。
参加者
- 講師:テクニカルトレーナーの方1名(実例紹介などでソリューションアーキテクトの方1名)
- 受講者:15名くらい
受講内容
1日目
- AWSアカウント管理について
- 高度なネットワークアーキテクチャ
- ディスカッション1:3層構造のアプリ層で外部に通信していたがNATの障害を機にPublicIPを持つWeb層で通信を行うようにしたWebサービスの特徴と改善できるところは?
- AWSでの巨大なデータストアの設計
2日目
- ラボ1:Data pipelineの利用
- Webのスケールするアプリケーション
- ディスカッション2:RDSを利用しているゲームサービスでデータベースの性能がネックになっているのを改善するにはどうしたら良いか?
- フォールトトレランス構築
- クラウドセキュリティとコンプライアンス
- ラボ2:Route53でのRouting PolicyのFailoverとWeighedの利用
3日目
- AWSでのデータセキュリティと暗号化
- パフォーマンスのための設計
- ディスカッション3:要求を満たすサービスを設計する
所感
- アソシエイトレベルのトレーニングはAWSを体系的に学んで各サービスの理解するという感じだが、プロフェッショナルは大規模なサービスをAWSで運用する知識を習得する感じだった
- 前提となるIT知識も多く求められレベルが高いと感じた
- 新しく更新されて始まったトレーニングだけあって内容が新しい(まだ)
- 教科書が英語なので日本語にしてほしい