AWS 認定システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター – アソシエイトレベルに合格したので、内容をメモしておきます。
ちょっとでも誰かの資格とる手助けになったら幸いです。
試験の位置付け
AWS認定プログラムの種類は2014/07時点で以下のようにな感じです。
- AWS 認定ソリューションアーキテクト :AWSのインフラデザインに関する認定
- AWS 認定デベロッパー :AWSインフラ上でのアプリ開発に関する認定
- AWS 認定システムオペレーション(SysOps):AWSの管理、運用に関する認定 【今回受験!】
それぞれ習熟度に応じて以下のレベルの認定があります(下の方ほど難しい)。
- アソシエイトレベル 【今回受験!】
- プロフェッショナルレベル
- マスターレベル
私のAWSスペック
- AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト合格済
- AWSトレーニング(Architecting on AWS)も受講済
- AWS歴:1〜2年
- AWSの基本的なWebサイトを構成するためのサービスあたりは日常的にさわっていてQiitaで記事書いたりしているレベル
所感
AutoScalingなどを使った伸縮可能で可用性の高いAWSインフラが前提知識として求められ、そのインフラを管理・運用するための知識が求められると感じました。
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイトの試験でも思いましたが、割と実践的な問題が出ると思いました。
ちゃんとした知識があるのが前提でその知識が応用できることを確認していると感じますね。
試験時間80分は見直しまでふくめてギリギリでした。
最近大阪で受験できるようになったのが嬉しいですね。
これで頑張って東京行って落ちたら二度と受けないような状況から脱出できます。
勉強方法
AWSトレーニング(Systems Operations on AWS )を受けて、トレーニング期間中に各試験のサンプル問題を解くのでいけました。
AWSトレーニングを受ける場合は終わった後すぐの受験がいい感じです。
AWSトレーニングでは以下のような勉強方法が良いとアドバイスされましたが、確かに試験受けてみるとそんな感じです。
AWSトレーニング受けない場合もこの勉強方法でいけそうです。
- AWS クラウドサービス活用資料集やAWS Black Belt Techシリーズのスライドを見て各サービスについて理解する
- Management Consoleで少なくとも主要なサービス(VPC、EC2、S3、IAMなど)をさわってみる
- 各試験のサンプル問題を解く
- 内容が被る部分があるので受験する以外の試験問題を知っておくと良い