AWS 認定デベロッパー – アソシエイトに合格したので内容をメモしておきます。
今後受験する人の参考になれば幸いです。
試験の位置付け
AWS認定プログラムの種類は2015/01時点で以下のようにな感じです。
- AWS 認定ソリューションアーキテクト :AWSのインフラデザインに関する認定
- AWS 認定デベロッパー :AWSインフラ上でのアプリ開発に関する認定 【今回受験!】
- AWS 認定システムオペレーション(SysOps):AWSの管理、運用に関する認定
それぞれ習熟度に応じて以下のレベルの認定があります(下の方ほど難しい)。
- アソシエイトレベル 【今回受験!】
- プロフェッショナルレベル
- マスターレベル
私のAWSスペック
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合格済AWS認定プログラム
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受講済AWSトレーニング
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AWS歴:2〜3年
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AWSの基本的なサービスは日常的にさわっていてQiitaで記事書いたりしているレベル
所感
試験ではAWSの基本とAWS上で動作するアプリの開発からデプロイまでに関しての知識がしっかり身についていることを確認していると感じました。
AWS認定プラグラムは正しい知識を身につけた上で応用できることまで求められるので難しいですね。
試験時間は80分でしたが見直しまで含め約1時間くらいで試験を終えました。知識不足で判断できずに諦めた問題が多く問題文を読み込んでみたいな問題は少ない印象でした。
ソリューションアーキテクトを取得した時の認定書にはなかったですが、今回のデベロッパーの認定書にはExpiration Dateがあって2年後の日付が書いてありました。
AWS認定プログラムの有効期限は取得してから2年までですが、2年後には更新かプロフェッショナル取得か失効かどうしているでしょうね。
これでアソシエイトレベル制覇ですが次のプロフェッショナルは難しそうです。
勉強方法
私はDeveloping on AWS を受講してサンプル問題を解いておくくらいで合格できました。
AWSトレーニングを受講した場合は受講後すぐの受験がオススメです。
AWSトレーニングを受講しない場合は以下のような感じでいけるんじゃないかと思います。
- AWS 認定デベロッパー – アソシエイトで出題範囲を確認する(試験ガイド参照)
- AWS 認定デベロッパー – アソシエイトのサンプル問題を解く
- 内容がかぶる部分があるのでAWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイトやAWS 認定システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター – アソシエイト のサンプル問題もチェックしておく
- AWS クラウドサービス活用資料集やAWS Black Belt Techシリーズのスライドを見て各サービスやセキュリティについて理解する
- Developing on AWS で出てくるサービス(S3、DyanamoDB、SQS、SNS、Elastic Beanstalk、IAM、STS)をSDKやコマンドラインツールを利用してさわってみる。プラスしてSWF、CloudFormation、VPCあたりをManagementConsoleででもさわってみておくと良さそう。