numpyのndarrayで、マイナスの添字でアクセスすると末尾側からアクセスできます。
末尾にアクセスするときによく-1でアクセスしています。
import numpy as np
x = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
print(x[-1])
(出力)
5
-1以外にもアクセスできます。
print(x[-2])
(出力)
4
配列の一つ前の要素からの変化量(=速度)を求めたいとき
スライス表記と合わせて一瞬で配列すべての速度を求められます。
diff = x[1:] - x[:-1]
# ↑ x[1:len(x)] - x[0:len(x)-1] と一緒
print(diff)
(出力)
[1 1 1 1]
2連で使えば
加速度もでますよね
diff = x[1:] - x[:-1]
acc = diff[1:] - diff[:-1]
print(acc)
(出力)
[0 0 0]
らくちんにアクセスできて地味に便利です