概要
- 本題の通り。SEをやっていながら直近はShellやサーバ構築などに携わり、Javaなどの開発案件に久しく関わっていなかった。かつ新規開発案件はほぼ初。
- 頑張ったね私、という自分への鼓舞が主な目的
環境
- JDK17.0.2
- Springboot 2.6.6
- Gradle
VSCodeでSpringboot環境を構築
- 先人の知恵を参考に、一部手順を変更して構築しました
参考:https://tech-lab.sios.jp/archives/19941
VSCodeインストール
- もともと私はインストールしてたので特に何もやってないが、以下からダウンロードしましょう。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
拡張機能ダウンロード
- VSCodeくんにまずは必要最低限の拡張機能をダウンロードしてあげましょう。
- これによりVSCodeが「Javaいけます」「Springboot使えます」といった優秀な部下に大変身します。
- Java Extension Pack
- Spring Boot Extension Pack
- Lombok Annotations Support for VS Code
プロジェクト作成
- コマンドパレットに「Spring」を入力
- Spring Initializr: Generate a Gradle Projectを選択
- バージョンを選択(最新がいい場合は公式サイトhttps://spring.io/projects/spring-boot をみてバージョン確認するといいです)
- Javaを選択
- パッケージ名を入力
- プロジェクト名を入力
- 依存関係の選択
- Spring Web
- Thymeleaf
- Lombok
- プロジェクト保存先の指定
VSCodeの右下に「Successfully generated」と表示されていれば作成完了です!やったあ!
Hello Worldを表示
ディレクトリ、ファイルの作成
- 作成したプロジェクト配下にcontrollerディレクトリを作成します
- controllerディレクトリ内に「HelloController.java」を作成します
- 以下のように内容を修正してみましょう。
HelloController.java
// パッケージ名は作成したときのものに合わせてね
package com.example.demo.controller;
import org.springframework.stereotype.Controller;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
@Controller
public class HelloController {
@RequestMapping("/hello")
public String index() {
return "hello";
}
}
- src/main/resources/templates/内にhello.htmlを作成します。
hello.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Hello!!!</title>
</head>
<body>
<h1>HelloWorld</h1>
</body>
</html>
いざ実行
- 実行→デバッグなしで実行
- 「http://localhost:8080/hello」にアクセスしてみると、Hello Worldが表示されます!これで完成!やったね!!
まとめ
- とりあえず、環境構築→プロジェクト作成→Hello World表示までの導入部分を今回は記事にしてみました。
- 現在進行系で開発を進めているので、空いた時間で次の段階についてまとめていきたいと思います。
- 今回Thymeleafは全くと言っていいほど登場していませんが、今後大活躍するから・・・・してるから・・・