\ こんにちは /
Ateam Finergy Inc. × Ateam Wellness Inc. Advent Calendar 2023の1日目の記事になります。
今年中途で入社したばかりの新入りデザイナー、@maya_ch が担当します!
まずは自己紹介
もともとはエンタメ業界でマルチにクリエイティブをしておりました。
クリエイティブといってもたくさんあるかと思いますが、本当にたくさんのことをしてきました。
時には曲を、
時には撮影から映像の制作を、
時にはデザインを、
時にはゲーム開発までしてきました。
活動におけるモットーは、「 技術は誰かの体験に。 」です。
日々の活動を通して、世の中をもっと楽しくするためのクリエイティビティに努めています!
今年から中途で入社したエイチームでも、
周年イベントや表彰式などでの企画・演出を含む体験型クリエイティブを担当しています。
背景
以下のnoteにてエイチームの社内イベントで制作した3Dアニメーションの制作裏側を解説してるのですが、簡単な説明にまとめてしまったので、今回はさらに深掘りをしていきたいと思います!
ここで活用した技術や苦労した点をもっと語りたい。そんな気持ちで書いています。
本題
まずは制作した動画をご覧ください。
今回はこちらの映像で使用した3Dテキストの制作について書いていきます。
失敗例
まず、ロゴのSVGデータを
Blenderのデフォルトインポート機能で読み込みました。
一見問題なさそうにみえますね、、、、、、
でもよくみると、、、、、、、、、
えっ
・・・・・・??????
ま、まぁ動作には問題ないかもしれない。まだ舞える。いけるはず。。。。
厚みとか丸みをつけたらわんちゃんいけるのでは。
えっ
・・・・・・
あ、完全にわかった。完璧に理解した。
みたらわかる。無理なやつやん。
あっさりと解決した
数時間の戦いの末、
社内の3Dに明るい天才クリエイターに相談したらあっさりと解決してくれました。
そもそもこれ、Blenderで頑張る必要ある?
その発想はなかった。私は頑張る気満々でした。
天才クリエイターはAdobeのIllustratorを起動し、ささっと3D化。
[ 効果 ] → [ 3Dとマテリアル ] → [ 膨張 ]
できとる。完璧にできとる。。。
いやまって!Blenderに入れた時のトポロジーはどうなの??
ってことで、Illustratorで作った立体をobj形式で書き出してBlenderへインポート。
ポリ数は多いけど、、圧倒的に綺麗!!!!!!!!!
※ ポリ数を綺麗に削減する方法もあるのですが、ここでは割愛しますね。
まとめ
- 無理にBlenderで頑張る必要はない
- Illustratorで3D書き出しすれば一発で解決できた
うまくいかない時は視野を広げて、時には他のツールで試すことも大切ですね!
みなさんもBlenderでロゴを3D化したり、3Dテキストを扱うことがあればぜひお試しください!
映像の中にはまだまだ解説したいことが多いので、少しずつ書いていきたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!