大学でCCNAの授業を取っているので、アウトプット代わりにここにまとめていこうと思う。
今回はping値とjitter値について。
ping値
ping値は応答速度を確認するための数値。単位はms(ミリ秒)を使う。
ping値は高画質の動画をみるときに重要である。(オンラインゲームなど)
場合によっては、pingではなくlatencyやresponse timeで応答速度を表すこともある。
ping値が低い方が、遅延時間が短く、応答速度が速いことになる。
jitter値
jitter値はping値の揺らぎを表す数値で、値が小さいほうがping値は安定していて、揺らぎ幅が少ないということになる。jitter値が高い場合、ビデオ通話では映像が固まってしまったり、途切れることがある。
ping値が大きかった場合、jitter値を参考にすれば、偶然遅い数値が計測されたのか、それとも常に遅いのかが分かる。
※ ping値とjitter値はセットで確認したほうがいい。