11/11(土)の気ままに勉強会(たなさん主催)で、おうじゃさんがモデル駆動型のお話をしてくださいました。
おうじゃさんこと Maeda Makoto さん
https://twitter.com/bothernpa
気ままに勉強会主催者のたなさん
https://twitter.com/dreams_panda
今回の講義で、私の目からうろこがポロポロ取れていきました。
そのことがうれしかったので、ここで共有します。
受講前
お恥ずかしい話ですが、今回の講義を受講するまで、モデル駆動型アプリというものについて、よくわかっていませんでした。
よくわかっていないどころか、モデルってなに?何を駆動するの?というレベルだったのです。
なので、モデル駆動型アプリは Dataverse でしか使えないので、それを※※すると・・・というトピックを聞いても雲をつかむような話だったのです。
そのような私ですが、仕事でノーコードツールを使用して業務アプリを開発したり、ETLツール、RPAを使って業務の自動化に取り組んだりしています。
そこそこ関連する知識を持っているつもりだったのですが、こと Dataverse とモデル駆動型アプリについては理解に苦しんでいました。
まさにそのタイミングでおうじゃさんの講義に出会ったのです。
受講直後
私は大きな勘違いをしていました。
Dataverse を高性能で機能豊富なデータベース単体のサービスだと思い込んでいたのです。
改めてご教授頂いたのは、Dataverse は「モデル駆動型アプリ」のデータを保持するためだけのテーブルだけではなく、一覧画面(リスト)やレコード編集表示画面(フォーム)を内包したデータ基盤であるということです(あくまで私の理解ですので、間違っていたらご指摘ください)。
また、一覧画面やレコード表示編集画面はキャンパスアプリほど自由度は高くないとのことでしたが、業務で使用するなら Excel のインターフェースに近いほうが受け入れられやすいので加点要因と思いました。
わかる、わかるぞ!
その後、ふらりさんがおまとめになった資料があることを、教えていただきました。
ふらりさん
https://www.twitter.com/flali_world
「わかる、わかるぞ!」
上記 URL の概観図を見て、Dataverse の占める位置、そして Power Apps やそれ以外のツールとのつながりがわかってきました。
また Shiori Kuramoto さんの Qiita 記事を紹介していただきました。
Shiori Kuramoto さん
https://twitter.com/_skuramoto
「おぉ、そうだったのか!」
最後に
疑問が一気に氷解する経験は、最近なかなか出来なくなってきています。
しかし、今回はその貴重な経験をさせていただきました。
そして、先人達の英知に触れるという、またとない機会を頂戴しました。
今後は私も情報を提供する側に回れるよう、頑張ります。
皆さん本当にありがとうございました。
以上